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自作ヨーグルトで免疫力アップ
新型コロナウイルスに対抗するためには自分自身の免疫力を高めておくことが重要です。
我が家では、自宅で出来る対策として、毎日ヨーグルトを食べるようにしています。
インフルエンザ予防や健康維持にも効果が高いと言われているR1ヨーグルトを摂取するようにしていますが、毎日食べるとなるとヨーグルトの消費が多く、意外と家計の負担に。
そこで自宅でヨーグルトを作ってみることにしました。
ヨーグルトを作るのは、ヨーグルトメーカーがあれば簡単です。
ヨーグルト作りに必要なもの
- 牛乳
- R1ヨーグルト
- ヨーグルトメーカー
※R1ヨーグルトは通常のヨーグルトでもできますが、ドリンクタイプの方が混ぜる手間が少なく簡単にできます。
作る手順
- 1Lの牛乳パックから100mLほど牛乳を減らす
- 牛乳パックにR1ヨーグルトを入れてかき混ぜる
- ヨーグルトメーカーにセットしてボタンを押す
- 42度で9時間ほど発酵させればヨーグルトが完成
ヨーグルトメーカー
ヨーグルトメーカーは色々なメーカーから販売されていますが、基本的な仕組みは一定温度で温めるだけなので3,000円程度のもので十分です。
牛乳パックタイプであれば、パックにヨーグルトを入れてそのままセットできるので簡単です。
我が家で選んだのは、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー(IYM-013)。
混ぜ棒や牛乳パックのクリップなど一通りセットになっていて、牛乳とヨーグルトを買ってくるだけで、すぐにヨーグルトが作れます。
R1ヨーグルトだけでなく、カスピ海ヨーグルトなども作れます。
牛乳とヨーグルト
牛乳は、成分無調整の種類別の欄に「牛乳」と書かれているものを使います。
低温殺菌牛乳、低脂肪乳などはうまくヨーグルトができない場合があります。
R1ヨーグルトは、固形タイプ・ドリンクタイプどちらでも作れますが、ドリンクタイプの方が混ぜる手間が少ないのでおすすめです。
ヨーグルトの作り方
牛乳にヨーグルトを混ぜ合わす
1Lの牛乳から、ヨーグルトを入れるため、100mLほど牛乳を減らします。
牛乳パックに、R1ヨーグルトを全部流し入れます。
ヨーグルトを入れたら、クリップをして、パックごと振ってよくかき混ぜます。
ヨーグルトメーカーにセットしてスイッチオン
ヨーグルトメーカーの自動メニューを「プレーン」に設定。
ヨーグルトメーカーに、牛乳パックをそのままセットしてスイッチオン!
自動メニューは、プレーンのほか、カスピ海、甘酒、塩麹、飲むヨーグルトなどがあります。
9時間待てばヨーグルトが完成
プレーンの設定は自動で42度。後は9時間放置するだけです。
自動的に発酵されて、ヨーグルトが完成します。
タイマーになっていますが、ヨーグルトメーカーに入れっぱなしにしておくと発酵が進み過ぎて酸味のある味になってしまうので、完成したらパックごと冷蔵庫に移します。
完成したR1ヨーグルト
牛乳がしっかりヨーグルトになっています。
そのまま食べると酸っぱいので、ハチミツを垂らしていただきます。
味は何の違和感もなく普通のヨーグルトです。
フルーツを入れても美味しいですね。
ヨーグルトメーカーを使えば1Lの牛乳とヨーグルト1個でほぼ10個分くらいのヨーグルトを作ることができるので、気兼ねなく食べることができます。
レシピブック
付属しているレシピブックには、ヨーグルトだけでなく、クリームチーズや塩麹、甘酒、タンドリーチキン、酵母パンなどさまざまなレシピがのっていて、色々試してみたくなります。
ヨーグルト作りは本当に簡単ですので、皆さんも是非やってみてくださいね。
免疫力アップで新型コロナに負けるな!