【明石の観光スポット】船上城(ふなげじょう)はちょっとマニアックな名所(船上西公園)

船上城(ふなげじょう)跡(船上西公園)

「船上城」って知っていますか?

ちょっとマニアックな明石の観光スポットをご紹介します。

明石のお城といえば「明石城」が有名ですが、明石城が築城される前から明石にあったお城が「船上城(ふなげじょう)」です。

船上城は、安土桃山時代にキリシタン大名・高山右近(たかやまうこん)が築いたお城です。

1617年(元和3)に初代明石藩主になる小笠原忠真(ただざね)が船上城に入城したあと、1619年(元和5)に明石城を築城して、船上城は廃城となりました。

船上城の本丸跡

船上城の本丸跡

船上城跡は、現在は田んぼの中に小高い丘が本丸跡(伝)として残っているだけです。

草木がうっそうと茂っていて、赤い鳥居がチラッと見えています。

船上西公園

船上西公園

北側にある船上西公園から本丸跡を眺めることができます。

古城稲荷社の祠と鳥居

古城稲荷社の祠と鳥居

公園からは、フェンスごしですが、古城稲荷社の祠と鳥居があるのが確認できました。

明石城ができるまでは、ここ船上城周辺が明石の中心地だったんでしょうね。

ただの丘も、ここにお城があったと思って見ると、なんとなく風格を感じませんか?

船上城跡の案内板

船上城の案内板

公園には、船上城の案内板があり、現在と過去を対比させた地図や、解説が書かれています。

本丸跡は私有地のため立ち入りができないようです。

当時の内堀「古城川」

古城川

すぐ横を流れている古城川は、当時内堀の役割を果たしていたようです。

また東に流れる明石川は外堀の役割を果たしていたとのこと。

巽櫓(たつみやぐら)

巽櫓(たつみやぐら)

明石城築城の際には、石垣など船上城の部材を使用したと言われています。

明石城にある巽櫓(たつみやぐら)は、船上城の天守か櫓を移築したものと伝えられています。

織田家長屋門

織田家長屋門

船上城の侍屋敷の門が、現在の明石城の織田家長屋門として残っています。

明石公園から国道2号線までの間は主に武家屋敷のあったエリアで、明石藩築城の当時から歴代家老や重臣が住んでいたと言われています。

門があるだけですが、かつての城下町の雰囲気を感じることができます。

【住所】兵庫県明石市大明石町2丁目1
【アクセス】JR明石駅より西へ徒歩3分

船上城跡(船上西公園)

【料金】無料
【住所】兵庫県明石市新明町9
【アクセス】JR「明石駅」から徒歩25分、山陽電鉄「西新町駅」から徒歩8分

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2019年4月4日

※掲載情報は取材当時のものです。現在は情報が変わっている場合があります。

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