【浜の散歩道】自転車で明石の海岸線をのんびりサイクリング 藤江~松江~江井島

浜の散歩道をサイクリング

明石サイクリングロード「浜の散歩道」

明石の海岸線をサイクリングできる「浜の散歩道」をご紹介します。

「浜の散歩道」は、明石川から江井島海岸まで海岸線に遊歩道が整備された散歩道です。

姫路明石サイクリングロードの一部、播磨サイクリングロードとも呼ばれています。

コースは約8km、ほぼ直線で高低差も少なく、初心者や子供と一緒でも手軽に楽しめるサイクリングコースとして人気があります。

心地よい潮風を感じながら、明石海峡大橋や淡路島を臨む景色を楽しめるスポットです。

コースには、ウミガメの産卵地、アカシゾウ化石発掘地・明石原人腰骨発見地など歴史スポット、林崎・松江・江井島海岸など見どころ一杯です。

今回は、明石駅近くにあるレンタサイクル「駅リンくん」で自転車をレンタルして、「浜の散歩道」のサイクリングを楽しんできました。

駅リンくんでレンタサイクル

駅リンくんでレンタサイクル

今回、自転車は駅リンくんでレンタルをしました。

明石駅の駅リンくんは、明石駅の北口を西に進んですぐの場所にあります。

レンタル料は1日1台350円。受付で身分証明書を提示して申込をするだけですぐ自転車を借りることができます。

駅リンくんの自転車

自転車のサイズは26インチ。前にカゴがあり、後輪にキーロックも付いています。

駅リンくんJR明石駅

レンタサイクル「駅リンくんJR明石駅」で自転車を借りる(利用方法・営業時間・料金)

2019年5月20日

明石川西岸から浜の散歩道スタート

浜の散歩道スタート

駅リンくんで自転車を借りたら、そのまま真っすぐ南下して、国道2号線に出たら(右折)西に進みます。

1分ほど走ると明石川があるので、川を渡ったら(左折)南に進みます。少し走ると、浜の散歩道のスタート地点があります。

浜の散歩道の案内板

浜の散歩道の案内板

浜の散歩道の案内板も出ています。見どころや観光スポットが色々あります。

川沿いのサイクリングロードを海に向かいます

川沿いのサイクリングロード

川沿いにサイクリングロードが続いていますので、海に向かって進みます。

今日は天気も良くて、風が気持ちいいです。

サイクリングロードの景色

景色が川から海に変わりました。

目の前には淡路島、東側には明石海峡大橋が見えます。

ウミガメもやってくる海岸線

ウミガメもやってくる海岸線

浜の散歩道沿いの海岸では、アカウミガメの上陸・産卵も確認されているようです。

アカウミガメは6月から8月にかけて産卵のため上陸するんだそうです。

望海浜公園でちょっと休憩

海沿いに少し進むと、公園が見えてきます。

ここの分岐点に要注意!

注意が必要な分岐点

公園の手前で一ヶ所注意したいポイントがあります。

ここで分岐になっていますが、正解は右側の下りのスロープです。

真っすぐ進む左側は最終的に行き止まりになっていました。

木陰が気持ちいい松林の公園

望海浜公園

スロープを下ると、松林の広がる望海浜公園があります。

木陰になって涼しいです。屋根のある休憩所もあって、ここでちょっと一休み。

林崎漁港周辺は一般道

一般道路の区間

望海浜公園を過ぎると、林崎漁港があり、林崎海岸までの区間は自動車も走る一般道路になっています。

交通量は多くありませんが、駐車車両が多く、車が出てこないか注意しながら走ります。

林崎漁港

林崎漁港

大きな漁港で、漁船もたくさん停められています。すごく潮の匂いがしていました。

白砂の広がる林崎海水浴場

林崎漁港を過ぎると、またサイクリングロードに戻ります。

林崎海水浴場

サイクリングロードの入り口に、林崎海水浴場があります。

林崎海水浴場は、白砂の広々とした海水浴場です。

この日は潮干狩りイベントも開催されており、ファミリーもたくさん来ていました。

テントを張ってバーベキューをしているカップルもいて楽しそうでしたね。

潮風を感じながらサイクリング

松林沿いのサイクリングロード

林崎海水浴場を出ると松林が続き、少し走るとまた海岸線に戻ります。

海岸線をサイクリング

潮風を感じながらのサイクリングは最高ですね!風が気持ちいい!

赤石の碑~松江公園

赤石の碑

赤石の碑

林崎から松江の間に小さな休憩所があり、その横に「赤石の碑」という歴史スポットがあります。

この岩と同じくらいの横1.5mほどの赤い巨石が、松江の沖に沈んでいるんだとか。

矢に射られた鹿が血で赤く染まり、そのまま岩(赤石)になったという伝説があり、それが「あかし」という地名の由来になったとも言われています。

松江公園

松江公園上からの景色

赤石の碑のすぐそばに「松江公園」があります。

自転車を止めてちょっと寄り道してみます。

ヤシの木が立ち並んで南国ムードが漂っています。

松江公園

階段を上がると、きれいな公園があります。

緑の芝生が一面に広がり、遊具やトイレ、ウォーキングコースもあります。

木陰のベンチで一休み。芝生の緑や優しく、気持ちいいですね。

八木遺跡公園~アカシゾウ化石発掘地

海岸線のサイクリングロード

一休みをしたらサイクリング再開!走りやすい道が続きます。

海岸では、SUP(スタンドアップパドル)をしている人や、日光浴(日焼け?)をしている人など、みなさん海を自由に楽しんでいます。

モザイクパネルの壁画

松江海岸の壁画

サイクリングロードの途中には、モザイクパネルで作られた壁画があります。

太古の昔から恐竜時代、明石原人の時代を経て現代まで明石の歴史が壁画に描かれています。

明石と縁の深い歌人の柿本人麻呂も描かれています。

「天離る 夷の長道ゆ 恋ひ来れば 明石の門より 大和島見ゆ」 柿本人麻呂

八木遺跡公園

八木遺跡公園

壁画の少し先に「八木遺跡公園」があります。

休憩してばかりですが、ここでもちょっと一休み。

アカシゾウや明石原人をイメージしたという木製遊具が置かれ、休憩所になっています。

公園には小川も流れていて涼しげです。

明石原人まつり

公園では、「明石原人まつり」というイベントが開催され、ライブも演奏されていました。

屋台もたくさん出ていて、懐かしのアイスクリンをいただきました。

八木遺跡公園からの眺望

公園からの眺望もきれいです。

アカシゾウ化石発掘地

アカシゾウ化石発掘地

遺跡公園のすぐそばにアカシゾウの化石発掘地の碑が立っています。

アカシゾウ(アケボノゾウ)は、120~180万年前に生息していた象。

体高は約1.5mの小型の象ですが、1mほどの長い牙を持っていたようです。

石碑しかありませんが、実際にこの地をアカシゾウが歩いていたと思うとロマンを感じます。

アカシゾウの骨格標本

明石市立文化博物館には、アカシゾウの全身骨格標本が展示されています。

「明石原人」腰骨発見地

「明石原人」腰骨発見地

ちょっと西には「明石原人」の腰骨発見地もあります。

この場所で昭和6年に人類の腰骨が発見され明石原人と名付けられました。明石原人は、現在、近畿地方でもっとも古い人類の遺跡の一つだということです。

発見された明石原人の骨は、残念ながら戦争中の消失してしまっています。

発見地は金網で囲まれ草ボウボウですので発見時の地層などは全く分かりません。ここでも歴史に思いを馳せるだけですね。

江井島海岸

浜の散歩道ゴール

ヤシの木が立ち並ぶ砂浜が見えてきたら、ゴールの江井島海岸です。

スタート地点にあった浜の散歩道の案内標識がこちらにもあります。

江井島海岸の石碑

江井島海岸の石碑

石碑に江井島の名前の由来が書かれています。

もともと江井島一帯は「嶋」と呼ばれ、エイが向かってくる嶋から「江井島」と呼ばれるようになったとも、西灘の寿水と呼ばれる良い水の出ることから「ええ水が出る井戸のある嶋」がつまって「江井島」になったとも言われているようです。

休憩所からの景色も素晴らしい

江井島海岸の眺望

ゴール地点の横に木陰の休憩所があります。自販機もあって飲み物で水分補給できます。

ちょっと高台になった休憩所は涼しく、眺望も良くて癒しのスポットです。

西江井住吉神社

西江井住吉神社

ゴール地点のすぐ前には「西江井住吉神社」があります。

鳥居の後ろの松が立派ですね。

浜の散歩道を走り終わって

距離は8kmほど。ゆっくり走って、途中かなり休憩も挟みながら2時間弱。

海を眺め、潮風を感じながらのんびりサイクリングを楽しむことができました。

ほとんどアップダウンもなく、今回レンタルしたママチャリやタイヤサイズの小さなミニベロでも問題なさそうです。

今日は行けませんでしたが、すぐ近所には明石の地酒「太陽酒造」さんもあります。

次回はもう少し足を伸ばして、西側のエリアもいろいろと探索してみたいと思います。

浜の散歩道マップ

明石市のホームページでサイクリングロード「浜の散歩道」が紹介されています。

浜の散歩道マップ

出典:明石市

明石駅のレンタサイクルはコチラの記事を参考にしてください。

駅リンくんJR明石駅

レンタサイクル「駅リンくんJR明石駅」で自転車を借りる(利用方法・営業時間・料金)

2019年5月20日
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