明石天文科学館で10/12開催「夕焼けパンダ見てみ隊」秋期隊員募集は9/28まで

夕焼けパンダ見てみ隊

天文科学館から「夕焼けパンダ」を見よう

明石天文科学館で、「夕焼けパンダ見てみ隊」秋期隊員の募集が始まりました。

今回の秋の「夕焼けパンダ見てみ隊」の開催日は2023年10月12日(木)時間は16:30から。

今回は20人の募集となっています。※応募者多数の場合は抽選

「夕焼けパンダ」は、明石天文科学館の長尾高明前館長が瀬戸内海に沈む夕日を撮影中に偶然発見されました。明石天文科学館から見る夕日が、NTTのアンテナ塔と重なり、ちょうどタイミングが合うとパンダのような構図に見えることから名づけられました。

応募は、天文科学館のホームページに用意される申込フォームより。
締切は2023年9月28日(木)17:00です。

太陽と塔の位置から「夕焼けパンダ」が観測できるのは3月1日と10月12日の年2回だけです。

また天候にも左右され、雲が出てしまえば観察できない場合もあります。

2017年に観察されて以降に夕焼けパンダが出現したのは2022年10月の1回のみ。

この時は少し雲はかかったものの、5年半ぶりに観察することができました。

夕焼けマスクパンダ出現

コロナの時期にぴったり!?雲にかかった部分がマスクをしているように見える「夕焼けマスクパンダ」の出現となりました。今回も見れるといいですね。

人気の企画ということで毎回かなりの数の応募があります。また最近ではニュースでも取り上げられることもあり、明石市以外の方の応募も増え、定員20名は激戦が予想されます。

広報あかしの9月1日号にも募集のお知らせが掲載されています。
夕焼けパンダ見てみ隊 秋期隊員募集

ホームページ 広報あかし 2023年(令和5年)9月1日

過去の夕焼けパンダ観察状況

  • 2023年3月(春):×
  • 2022年10月(秋):〇(やや雲がかかる)
  • 2022年3月(春):×
  • 2021年10月(秋):×
  • 2021年3月(春):×
  • 2020年10月(秋):×
  • 2020年3月(春):×
  • 2019年10月(秋):×
  • 2019年3月(春):×
  • 2018年10月(秋):×
  • 2018年3月(春):×
  • 2017年10月(秋):×
  • 2017年3月(春):〇

展望室は360度のパノラマ

明石天文科学館・展望室からの眺望

明石天文科学館の搭は高さが47.5mあり、展望室からは360度の大パノラマが広がります。

目の前には明石海峡を臨み、明石海峡大橋や淡路島も見ることができます。

西側の景色

西側には明石公園や明石城の櫓も見えます。

写真の左端に写っている塔が「夕焼けパンダ」が出現するNTTのアンテナ塔です。
当日は望遠レンズ必須ですね。

明石天文科学館の展望室からの眺望

360度のパノラマ!明石天文科学館に行ったら素晴らしい眺望を楽しもう!

2019年4月25日

「夕焼けパンダ見てみ隊」秋期隊員の募集

明石天文科学館

【開催日】2023年10月12日(火)
【時間】16:30~18:00
【募集隊員】20名
【料金】無料(車の場合、駐車料金200円必要)
【集合場所】明石天文科学館 2階天文ホール
【所在地】兵庫県明石市人丸町2-6
【アクセス】JR明石駅から東へ徒歩約15分、山陽電車人丸前駅から北へ徒歩約3分

ホームページ 明石市立天文科学館

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2019年10月21日

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