明石市立文化博物館で古陶と絵画の名品展
明石市立文化博物館にて、2023年12月16日（土）～2024年1月14日（日）の期間で、企画展「古陶と絵画の名品―平井コレクションを中心に―」が開催されます。
洋画材店を営んでいた平井昭夫氏より寄贈された貴重なコレクションとともに博物館所蔵の名品が展示されます。
展示される作品は、蒐集を始めることとなった平井氏の初期の思い入れ深い古陶磁のコレクションから、明時代の漳州窯で焼かれた「呉州手色絵花鳥文大鉢」をはじめとした中国陶磁や李朝白磁、ベトナム・ペルシアの施釉陶器、萩焼など日本各地のやきものまで。
また、幕末から明治にかけて活躍した日本画家、河鍋暁斎の「七福神図屏風」、エミール・ガレのガラス作品など、幅広い分野の名品も紹介されます。
蒐集家の優れた審美眼を通して集められた多岐に渡る貴重な作品が一堂に会する貴重な機会となります。
観覧料は、大人200円、大高生150円、中学生以下は無料。
古陶と絵画の名品―平井コレクションを中心に―
【開催日時】2023年12月16日（土）～2024年1月14日（日）
【休館日】月曜日（1月8日は開館）、年末年始（12月29日～1月3日）
【時間】9:30～17:30（入館は17:00まで）
【観覧料】大人：200円、大学生・高校生：150円、中学生以下：無料
【場所】明石市立文化博物館 1階特別展示室
【住所】兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
【アクセス】JR・山陽明石駅より北へ徒歩5分
ホームページ 明石市立文化博物館
