明石城検定が実施されます!歴史講座で学んで検定試験にチャレンジ(申込は7/15から)

明石城検定

明石城検定が実施されます

明石城の櫓と石垣

知られざる魅力いっぱいの明石城

今年で築城400周年を迎える明石城。

明石城は、今から400年前の1619年(元和5年)に、徳川家康の曾孫にあたる初代明石藩主小笠原忠政(後の小笠原忠真)によって築城されました。

石垣に建つ2基の櫓(巽櫓・坤櫓)は、日本に12基しか現存していない三重櫓の2つで、国の重要文化財にも指定されている貴重な櫓です。

築城当時には本丸の北側にも艮櫓と乾櫓が建っており、四方を三重櫓で固めた強固なお城でした。

お城の主要部である内郭も広く、実は、世界遺産にもなっている姫路城よりも巨大で、兵庫県下では最大のお城なのです。

350mも続く高さ20mの石垣を間近に見ることができるのも明石城の魅力。明石駅からのアクセスもよく、明石城はもっと評価されてもおかしくないお城です。

明石城を学ぶ明石城検定

明石城検定のパンフレット

そんな魅力あふれる明石城について学び、魅力を発信する機会として、2019年10月18日(金)、「明石城検定」が実施されます。

検定は2日構成となっており、1日目の9月20日(金)には歴史講座が行われ、この講座の内容をもとに検定試験日までに各自で現地確認などを行い知識を深め、2日目の10月18日(金)の検定試験にチャレンジします。

歴史講座・検定試験ともに会場は「明石市立勤労福祉会館」。

申込は7月15日(月・祝)から先着50名。料金は受講料と検定試験代の2日分で500円です。

楽しみながら明石城の奥深い魅力を知ることができる良い機会になります。明石城・明石の歴史に興味のある方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

歴史講座の講師

内田富雄氏
明石シニアカレッジ「ゆう・あい明石グループ」元代表/明石城検定担当

明石シニアカレッジの本生3年、研究生10年で、今年で13年間のカレッジ生活です。歴史が好きで、探求する為に現地にも足を運び、歴史を通じて自分を深めています。歴史には、元から興味があったので、明石市内の全体の歴史と明石城の歴史をこの13年間研究してきました。


明石城検定は、明石市立勤労福祉会館で絶賛受付中です。

明石城検定の日程・会場・料金

明石市立勤労福祉会館

【日程・歴史講座】2019年9月20日(金)14:00~15:30
【日程・検定試験】2019年10月18日(金)10:00~11:30
【定員】50名(先着順)
【料金】500円(歴史講座受講料+検定試験代)
【申込】2019年7月15日(月・祝)から、明石市立勤労福祉会館へ電話か窓口で申込
【会場】明石市立勤労福祉会館 2階多目的ホール
【所在地】兵庫県明石市相生町2-7-12
【電話】078-918-5422

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一般公開されている明石城の坤櫓(ひつじさるやぐら)の内部を見学してきました

2019年4月12日

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