高齢者施設の入居時、希望者にPCR検査を実施
明石市でも、連日新型コロナウイルスの感染が発表されています。
市でもいろいろと対策をしていますが、毎日新聞によると13日、市内の高齢者用入所施設79カ所について、新規入所される方の希望者全員にPCR検査を実施することを発表しているようです。
今年度末までに合計で約1,100人の検査希望者を見込んでおり、1日あたりの検査数についても最大60件から102件へ増やしているとのこと。
また、江井ヶ島にある少年自然の家についても、無症状・軽症者向けの宿泊療養施設として準備する予定のようです。
明石市は13日、新型コロナウイルスの感染防止策として、市内の高齢者用入所施設79カ所について、新規入所者のうち希望者全員にPCR検査をすると発表した。
高齢者や基礎疾患がある人は重症化するリスクが高いとされ、施設内でのクラスター(感染者集団)発生も防ぐため、積極的にPCR検査をする。施設を通じて、唾液による検査を中心に実施する。2020年度末までに計約1100人の希望者を見込んでおり、1日あたりの検査数を最大60件から102件へ増やした。
市は無症状・軽症者向けの宿泊療養施設として、市立少年自然の家(明石市大久保町江井島)を秋にも利用できるように準備する。野外活動ができる教育施設で、25室に25人の収容を予定している。