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明石天文科学館でトケイソウを見てきた
明石天文科学館にトケイソウを見に行ってきました。
トケイソウは、広がった花の真ん中から出ている3本の雄しべが時計の針のように見え、時計盤のような咲き方をすることから名づけられた面白い花です。
天文科学館の館長さんによると、毎年計ったように時の記念日である6月10日頃に咲き始めるとのこと。まさにトケイソウの名前がピッタリの花です。
入り口の通路沿いにトケイソウが植えられています
天文科学館の入り口から、ずらっとトケイソウの植えられた鉢が並んでいます。
ところが、鉢からツタは伸びていますが、花が見当たりません。
小さいですが1輪トケイソウを発見
よく探すと、1輪小さいですがトケイソウが見つかりました。
まだ開きかけですね。
開いているトケイソウも見つかりました
もう1輪咲いているトケイソウがありました。
しっかり開いていますが、こちらは逆に全盛は過ぎている感じ。
真正面から見るとこんな感じです。
時計に見えませんか?え、見えない?
もう少し雄しべが3方向に真っすぐ伸びているとそれっぽく見えるんですが。。。
雄しべがしっかり伸びるとこんな風に時計のように見えます。
ちなみに、先日何かのニュースで紹介されていましたが、トケイソウというのは和名で、南国の果物「パッションフルーツ」の花らしいですね。
例年8月中旬くらいまではトケイソウの鑑賞が楽しめます。
明石天文科学館に行く機会があれば是非見てください!
明石天文科学館について
【休館日】月曜日、第2火曜日、年末年始
【営業時間】9:30~17:00(入場は16:30まで)
【所在地】兵庫県明石市人丸町2-6
【観覧料】大人:700円、高校生以下:無料
※トケイソウは入館しなくても見ることができます
【所在地】兵庫県明石市人丸町2-6
【アクセス】JR明石駅から東へ徒歩約15分、山陽電車人丸前駅から北へ徒歩約3分
ホームページ 明石市立天文科学館