【2024年】近畿(関西)の梅雨入り時期は?梅雨明けはいつ頃?過去の傾向と予想

近畿(関西)の梅雨入りはいつ?梅雨明けは平年いつ頃?

近畿(関西)の梅雨入り・梅雨明け

ゴールデンウイークが終わり、次に気になってくるのが、梅雨入りの時期ですね。

2024年の近畿(関西)エリアの梅雨入り&梅雨明けがいつ頃なのか、過去の傾向を見ながらまとめています。

近畿(関西)の梅雨入り情報

梅雨入り時期:6月上旬の見込み(平年:6月6日頃、昨年:5月29日)

日本気象協会tenki.jpによると、今年の梅雨入りは、九州から東北にかけて「平年並み」、6月上旬から中旬にかけて梅雨入りする予想となっています。

近畿(関西)エリアでは、6月上旬に梅雨入りの見込みで、他のエリアと同じく平年並みの梅雨入りとなりそうです。

今年の梅雨は降水量が多くなることが予想されており、雨の備えを早めに行うよう注意喚起されています。

日本気象協会 梅雨入り予想 広く「平年並み」の梅雨入り 早めに大雨の備えを

年によっても変動がありますが、近畿での梅雨入りは平年で6月6日頃。

観測されている1951年から昨年までで近畿で最も早い梅雨入りは、1956年の「5月22日頃」。

反対に最も遅かったのが、2019年の「6月27日頃」。

過去の梅雨入り時期を見ると、5月下旬:12回、6月上旬:37回、6月中旬:20回、6月下旬:3回、不明:1となっており、6月上旬~中旬に梅雨入りしている年が多くなっています。

昨年は早く梅雨入りしましたが、ここ数年は比較的梅雨入りは平年に比べ遅くなっている傾向にあります。

近畿の梅雨入り時期

近畿(関西)の梅雨明け情報

梅雨明けイメージ
梅雨明け時期:未定(過去10年:7月8日~8月1日)

年によっても変動がありますが、近畿(関西)での梅雨明けは平年で7月19日頃。

過去の梅雨明け時期を見ると、7月上旬:7回、7月中旬:40回、7月下旬:22回、8月上旬:3回、不明:1となっており、7月中旬~下旬に梅雨明けしている年が多くなっています。

梅雨の期間は平均すると41日間。過去最短は17日間、最長は61日間。長いと2ヶ月ほど梅雨が続くことも。

近畿の梅雨明け時期

近畿での過去の梅雨入り・梅雨明け情報

梅雨入り梅雨明け梅雨期間日数
2010年6月13日ごろ7月17日ごろ34日
2011年5月22日ごろ7月8日ごろ47日
2012年6月8日ごろ7月16日ごろ38日
2013年5月27日ごろ7月8日ごろ42日
2014年6月3日ごろ7月20日ごろ47日
2015年6月3日ごろ7月24日ごろ51日
2016年6月4日ごろ7月18日ごろ44日
2017年6月20日ごろ7月13日ごろ23日
2018年6月5日ごろ7月9日ごろ34日
2019年6月27日ごろ7月24日ごろ27日
2020年6月10日ごろ8月1日ごろ52日
2021年6月12日ごろ7月17日ごろ35日
2022年6月14日ごろ7月23日ごろ39日
2023年5月29日ごろ7月19日ごろ51日

※梅雨期間の日数は、梅雨入りと梅雨明けの日から計算しています

気象庁のサイトに、1951年以降の近畿での梅雨入りと梅雨明けのデータが公開されています。

ホームページ 昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):近畿

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