サイコロで旅先が決まる「サイコロきっぷ」発売
JR西日本から、旅の行先がサイコロで決まる「サイコロきっぷ」が2022年7月19日(火)から販売されます。
アプリ上でサイコロを振って、出た目で北陸から九州まで全7駅から行先が決まります。
- 白浜(和歌山県白浜町)
- 餘部(兵庫県香美町)※城崎温泉の途中下車OK
- 東舞鶴(京都府舞鶴市)※西舞鶴の途中下車OK
- 倉敷(岡山県倉敷市)※岡山の途中下車OK
- 芦原温泉(福井県あわら市)
- 尾道(広島県尾道市)
- 博多(福岡県福岡市)
出目の確率は、尾道と博多の2駅以外はそれぞれ1/6ずつ、尾道は5/36、博多は1/36となっています。博多はなかなか出ないレア駅の設定です。
きっぷの値段はエントリー費込みで5000円。この値段で往復、新幹線・特急列車で普通車指定席が利用できます。
通常きっぷの値段と比べると、一番通常きっぷの安い「東舞鶴」でも9,180円(約45%の割引)なので行先がどこになってもお得。レア駅の「博多」なら、通常29,240円なので約82%もの割引になります。
大阪市内発着が条件にはなっていますが、平均(加重平均)してみると約13,000円安くなる計算になり、大阪市内までの交通費を考えてもかなりお得ですね。
エントリー期間は、7月19日(火)から9月30日(金)。エントリーには、J-WESTネット会員登録が必要。JRおでかけネットのアプリ「WESTER」を利用します。
夏休み期間中も利用できるので使いやすいですね。
エントリー1回につき1~6人で同じ行き先が利用できます。
サイコロきっぷ
【エントリー期間】2022年7月19日(火)~9月30日(金)
【発売期間】2022年7月29日(金)~10月29日(土)
※エントリー完了後、「サイコロきっぷ」が購入可能になるまで最大10日間かかります
※利用開始日の1ヶ月前から当日まで発売
【利用期間】2022年7月29日(金)~10月29日(月)の連続する3日間
【料金】5,000円(エントリー4,500円+サイコロきっぷ500円)
エントリー方法や詳しい利用条件などはJR西日本のサイトをご確認ください。
ホームページ サイコロきっぷ