山電「釣り手帳2022」が配布されています
山陽電車で毎年配布されている無料冊子「釣り手帳」の2022年版の配布が始まっています。
「釣り手帳」は、1974年に初版され、その後49年も続く人気の冊子です。
手書きイラストが楽しい冊子
釣り手帳は、山陽沿線各エリアの釣り場情報や旬の魚情報が、明石在住の彫画家の伊藤太一さんが描くイラストで楽しく紹介されています。
今年の表紙は、二見港の東二見橋とメバルが描かれています。女の子が干しだこを持っているのもかわいいですね。
ちなみにサイズは文庫判(縦15cm×横10.6cm)。ポケットに入れても持ち運びしやすいです。
須磨寺駅の「須磨ノ浦」から山陽網干駅の「新舞子」まで22ヶ所の釣りスポットが紹介されています。
明石エリアの釣りスポット
明石も「大蔵谷」「明石」「貴崎」「屏風ヶ浦」「江井ヶ島」「魚住」「東二見」の7ヶ所が掲載されています。
2020年11月にオープンした「明石海上釣り堀@Sea」も掲載されています。
手書きの地図には、観光スポットや飲食店も描かれ、釣りのついでに街歩きも楽しめますね。
四季の魚情報も
季節ごとに釣れる魚の情報やエサ・仕掛け、美味しい料理方法などもイラストで紹介されているので、見ているだけでも楽しめます。
釣り手帳
【発行】1974年6月1日初版 2022年1月1日改訂49版
【料金】無料
【配布場所】山陽電車 主要駅
明石駅は、山電乗り場・東改札出てすぐの「山陽電車ご案内センター」で配布しています。
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