明石公園・乙女池の「オオフサモ」の除去作業
明石公園・武蔵の庭園の横にある「乙女池」で、外来種である水草「オオフサモ」の除去作業が行われています。
オオフサモは、ここ1~2年で急速に繁殖しており、水面がほとんど見えなくなるくらい池を覆っていました。
緑のじゅうたんみたいで、これはこれで雰囲気があったのですが、元々生息していたエビやヤゴなどのすみかを奪うなど、生態系に影響が出てしまっていたようです。
作業は、バックホー(ショベルカー)でオオフサモを陸地に引き上げ、さらに高圧洗浄機で池の底や壁に張り付いた根引き剥がす、大がかりなものだったようです。
作業から間がなく、まだ池は茶色く濁っていますが、しばらくすれば濁りも落ち着いて、きれいな乙女池が戻ってきますね。
明石公園・乙女池
ホームページ 明石公園