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明石鯛直売所『酒笑本館』を見学してきました
ビジターセンターオープンに伴い、
現在の直売所酒笑本館(しゅまいるほんかん)は8月10日(水)を持ち待ちして一旦閉店させていただきます。
長年のご愛顧誠にありがとうございました。
引続き、ビジターセンター内で販売させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
国道2号線沿いにあり何となく気になっていた明石酒類醸造さんの直売所「酒笑本館」、大蔵海岸の散歩がてらちょっと見学してきました。
明石酒類醸造と言えば、ご存知「明石鯛」を醸造している酒蔵ですね。
酒笑本館は「しゅまいるほんかん」と読み、「すべての人に酒と笑いとしあわせを」をモットーに名づけられたとのこと。
直売所では明石鯛・あまざけ・酒粕が買えます
こちらが直売所。
奥に「酒笑本館」の看板がかかった立派な建物があるのですが、こちらは準備中とのこと。
新型コロナの影響でオープンはまだ少し先になるようです。
現在の直売所はこちら。
事務所のようでちょっと入りにくいですが、思い切ってドアを開けると、スタッフの方があたたかく迎えてくれます。
ドアを開けると一角に直売コーナーがあり、明石鯛ブランドの日本酒が並んでいます。
お酒のテイストやおすすめの飲み方なども説明されていて好みに合わせて選べますね。
残念ながら試飲はできません。
明石鯛のデザインの入ったおちょこもかわいいですね。
あまざけや酒粕なども売られています。
酒粕は2kgで540円。安い!しぼりたての酒粕でかす汁を作ると美味しそう!
フランスのコンクールで金賞受賞!
特別純米酒「明石鯛」が、ソムリエや醸造家など女性のワイン専門家が審査するフランスの「フェミナリーズ世界ワインコンクール」の日本酒・純米酒部門で金賞を受賞したニュース記事も貼られていました。
直売所では特別純米酒「明石鯛」だけでなく、同じコンクールのリキュール部門で最優秀の金賞を獲得した吟醸梅酒「白梅」も販売されています。
外から酒蔵の見学もできます
直売所のお隣には酒蔵もあります。
中に入って酒蔵見学はできませんが、ガラス張りになっているので、外から中の様子を見ることができます。意外と近代的な設備で醸造されているのでちょっと驚きました。
酒蔵横の路地も雰囲気がありますね。
大蔵海岸の散歩ついでに寄ってみて!
大蔵海岸公園からも近いので散歩ついでに寄ってみてください。
電車で行くなら朝霧駅から徒歩で8~9分くらい。山電の大蔵谷駅からであれば6分くらい。
駐車場もあります。
直売所「酒笑本館」
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】土曜・日曜・祝日
【住所】兵庫県明石市大蔵八幡町1-3
ホームページ 明石酒類醸造株式会社