明石天文科学館で10/12開催「夕焼けパンダ見てみ隊」秋期隊員募集は9/27まで

夕焼けパンダ見てみ隊

天文科学館から「夕焼けパンダ」を見よう

明石天文科学館で、「夕焼けパンダ見てみ隊」秋期隊員の募集が始まりました。

今回の秋の「夕焼けパンダ見てみ隊」の開催日は2024年10月12日(土)時間は16:30から。

今回は20人の募集となっています。※応募者多数の場合は抽選

「夕焼けパンダ」は、明石天文科学館の長尾高明前館長が瀬戸内海に沈む夕日を撮影中に偶然発見されました。明石天文科学館から見る夕日が、NTTのアンテナ塔と重なり、ちょうどタイミングが合うとパンダのような構図に見えることから名づけられました。

応募は、天文科学館のホームページに用意される申込フォームより。
締切は2024年9月27日(金)17:00です。

太陽と塔の位置から「夕焼けパンダ」が観測できるのは3月1日と10月12日の年2回だけです。

また天候にも左右され、雲が出てしまえば観察できない場合もあります。

2017年に観察されて以降、完全な形で夕焼けパンダが観察されたのは今年の春。実に7年ぶりの観察となりました。

7年ぶりに完全な「夕焼けパンダ」が出現!夕焼けパンダ見てみ隊(春期隊員)
7年ぶりに完全な「夕焼けパンダ」が出現!夕焼けパンダ見てみ隊(春期隊員)

7年ぶりに完全な「夕焼けパンダ」が出現!夕焼けパンダ見てみ隊(春期隊員)

2024年3月2日

人気の企画ということで毎回かなりの数の応募があります。また最近ではニュースでも取り上げられることもあり、明石市以外の方の応募も増え、定員20名は激戦が予想されます。

特に今回は土曜日になるので、例年以上に厳しい抽選率になりそうですね。

広報あかしの9月1日号にも募集のお知らせが掲載されています。
夕焼けパンダ見てみ隊 秋期隊員募集

ホームページ 広報あかし 2024年(令和6年)9月1日

残念ながら抽選に外れてしまった方も、YouTubeでライブ配信が行われますので、そちらで一緒に夕焼けパンダの出現を願いながら見学しましょう。

過去の夕焼けパンダ観察状況

  • 2024年3月(春):◎
  • 2023年10月(秋):△(口部分のみ出現、アイマスクパンダ)
  • 2023年3月(春):×
  • 2022年10月(秋):〇(やや雲がかかる)
  • 2022年3月(春):×
  • 2021年10月(秋):×
  • 2021年3月(春):×
  • 2020年10月(秋):×
  • 2020年3月(春):×(中止)
  • 2019年10月(秋):×(中止)
  • 2019年3月(春):×
  • 2018年10月(秋):×
  • 2018年3月(春):×
  • 2017年10月(秋):×
  • 2017年3月(春):◎
  • 2016年10月(秋):×
  • 2016年3月(春):×
  • 2015年10月(秋):〇
  • 2015年3月(春):×
  • 2014年10月(秋):×
  • 2014年3月(春):×
  • 2013年10月(秋):◎

展望室は360度のパノラマ

明石天文科学館・展望室からの眺望

明石天文科学館の搭は高さが47.5mあり、展望室からは360度の大パノラマが広がります。

目の前には明石海峡を臨み、明石海峡大橋や淡路島も見ることができます。

西側の景色

西側には明石公園や明石城の櫓も見えます。

写真の左端に写っている塔が「夕焼けパンダ」が出現するNTTのアンテナ塔です。
当日は望遠レンズ必須ですね。

明石天文科学館の展望室からの眺望

360度のパノラマ!明石天文科学館に行ったら素晴らしい眺望を楽しもう!

2019年4月25日

「夕焼けパンダ見てみ隊」秋期隊員の募集

明石天文科学館

【開催日】2024年10月12日(土)
【時間】16:30~18:00
【募集隊員】20名
【料金】無料(車の場合、駐車料金200円必要)
【集合場所】明石天文科学館 2階天文ホール
【所在地】兵庫県明石市人丸町2-6
【アクセス】JR明石駅から東へ徒歩約15分、山陽電車人丸前駅から北へ徒歩約3分

ホームページ 明石市立天文科学館

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2019年10月21日

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