春季特別展「写真家が捉えた 昭和のこども」4/1-5/14 明石市立文化博物館

春季特別展「写真家が捉えた 昭和のこども」4/1-5/14 明石市立文化博物館

明石市立文化博物館で昭和のこども写真展

明石市立文化博物館にて、2023年4月1日(土)~5月14日(日)の期間で、春季特別展「写真家が捉えた 昭和のこども」が開催されます。

今ではスマホを使って気軽に子どもの写真を撮ることができますが、スチルカメラを使って撮影ができるようになったのは今から約100年前。

本展では、木村伊兵衛(きむら いへい)、熊谷元一(くまがい もといち)、土門拳(どもん けん)、植田正治(うえだ しょうじ)、桑原甲子雄(くわばら きねお)、濱谷浩(はまや ひろし)、林忠彦(はやし ただひこ)、岩宮武二(いわみや たけじ)、芳賀日出男(はが ひでお)、長野重一(ながの しげいち)、田沼武能(たぬま たけよし)など、日本の写真史に名を残す写真家たちが捉えた、昭和の子どもたちのいきいきとした姿が紹介されます。

戦争と戦後の復興期、高度経済成長期には、戦争により親を失ったり、家業の働き手として働かなければならなかったりと、この時代ならではの社会問題に直面したこどもたちがいましたが、街中の路上に目を移せば、元気よく遊ぶこどもたちの姿がありました。本展では、日本の写真史に名を残す写真家が、触れ合いながらレンズごしに捉えたこどもたちの姿を紹介し、昭和の歩みをたどります。

観覧料は、大人800円、大高生600円、中学生以下は無料。

関連イベント

期間中は、講演会やワークショップなど関連イベントも開催されます。
※高校生以上の方は観覧券が必要です

関連イベント

講演会「こどもと写真―視線を読み解く」

子供たちと写真家の「視線」を手がかりに写真を読み解きます。
(講師:佐藤守弘(同志社大学文学部教授))※要事前申込

【開催日】2023年4月9日(日)
【時間】13:30~15:00
【場所】2階大会議室
【定員】80名
【参加費】無料

牛乳パックで手づくりカメラ

牛乳パックでピンホールカメラをつくり、撮影に挑戦します。
※当日先着順

【開催日】2023年4月29日(土祝)
【時間】10:30~12:00
【場所】2階大会議室、テラス
【定員】15名
【対象】小学生以上(小学生は要保護者同伴)
【参加費】300円(材料費)

変わり兜をつくってみよう

当日はこどもの日。厚紙を使って自分だけのオリジナル兜を作ります。
※当日先着順、10:00より整理券配布

【開催日】2023年5月5日(金祝)
【時間】10:30~12:00
【場所】2階大会議室
【定員】20名
【対象】小学生以上(小学生は要保護者同伴)
【参加費】200円(材料費)

写真家が捉えた 昭和のこども

明石市立文化博物館

【開催日時】2023年4月1日(土)~5月14日(日)
【休館日】会期中無休
【時間】9:30~18:30(入館は18:00まで)
【観覧料】大人:800円、大学生・高校生:600円、中学生以下:無料
【場所】明石市立文化博物館 1階特別展示室・2階ギャラリー
【住所】兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
【アクセス】JR・山陽明石駅より北へ徒歩5分

ホームページ 明石市立文化博物館

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