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岩屋神社でおしゃたか舟神事
明石の夏の風物詩としても知られる伝統行事「おしゃたか舟神事」が、2024年7月21日(日)、岩屋神社(明石市材木町)でとり行われます。
「おしゃたか舟神事」は、海難防止と豊漁を願って斎行される神事。
今から1800年前に始まったとされる明石最古の伝承行事、海上神事です。毎年7月の第3日曜日に斎行され、多くの参拝者で賑います。
10時から祭典が始まり、その後浜に移動して、11時前くらいから餅撒きが始まります。
一番の見どころ、おしゃたか舟を海中で投げる神事は、餅撒きが終わった11時過ぎ頃に始まる予定です。
昨年の様子
恒例の餅撒き。子どもたちが大喜びでお餅をキャッチしています。
いよいよメインイベントです!
氏子たちが順番におしゃたか舟を海に向かって投げ込んでいきます。
氏子は、泳ぎながら、おしゃたか舟を前方に放り投げています。
港の出口を目指して泳いだら、漁船に回収。
西の松江海岸に向かって、海に沈む大きな「赤石」付近の海上で神事が行われます。
港見学組はここで終了。
ふなまちで明石焼を食べて帰りたかったのですが大行列で断念。
そのまま岩屋神社でお参りだけして帰りました。
おしゃたか舟神事
【開催日】2024年7月21日(日)
【時間】10:00~本祭
【会場】岩屋神社
【所在地】兵庫県明石市材木町8-10
ホームページ 岩屋神社