兵庫県でカメムシが大量発生の予報
今年、兵庫県でカメムシが大量発生すると、兵庫県病害虫防除所が注意報を発しています。
この記事は2020年に作成したものですが、2023年も全国的にカメムシが増えています。
今年の夏は気温が高く、卵から成虫になる個体数が多かったのが原因のようです。
今年の夏は気温が高く、卵から成虫になる個体数が多かったのが原因のようです。
一般的に、カメムシ類の発生量は隔年で増減し、今年は発生が多い「表年」に当たるとのこと。
防除所が4月~5月に加西市内で行ったフェロモントラップによる調査によると、チャバネアオカメムシが表年の過去5年平均(193.4匹)の5倍以上となる1024匹を捕獲。またツヤアオカメムシも過去5年分平均(4.9匹)の20倍以上となる99匹が捕獲されており、例年を大幅に上回る大量発生が予想されています。
明石駅周辺でも、昨年は夏前にはあまり見かけなかったツヤアオカメムシですが、今年は早い時期から見かける機会が増えているように感じます。
まだベランダでは見かけていませんが、早めにカメムシ対策をしておいたほうが良さそうです。
とりあえず今年もカメムシエアゾールを調達。
ベランダの壁周りにスプレーをしておくと1週間ほど効果が続きます。
また、見つけても触りたくないときには、シュッーとスプレーすると飛んで逃げていきます。
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