給付金を狙ったフィッシングメール・SMSに注意
明石市では本日から「特別定額給付金」の申請書類の郵送が始まりますが、給付金を狙った詐欺が発生しているようです。
ひょうご防犯ネットによると、銀行をかたって、給付金等の受給のための振込先口座の本人確認をするとした内容のショートメッセージ(SMS)が送られているとのこと。
うっかりSMSに記載されたサイトにアクセスすると、フィッシングサイトに誘導されてしまい、そこで情報を入力してしまえば口座番号や契約者番号などの個人情報が盗み取られてしまいます。
給付金はオンライン申請か郵送申請に限られており、市区町村や携帯電話会社等のメールからURLをクリックして申請手続きをすることはありません。
メールやSMSに記載されたURLからはアクセスしないのが基本ですが、万が一アクセスする場合には、正規サイトのURLであるか確認をしてからクリックしましょう。
ちなみに明石市のホームページは「https://www.city.akashi.lg.jp/」です。
コロナに便乗した特殊詐欺の手口
新型コロナウイルス対策の給付金手続きを悪用した手口のほか、マスクの送りつけ等の悪質商法も、引き続き注意が必要です。
兵庫県警(尼崎東)の警察署員が、特殊詐欺等の手口や対策を寸劇形式で説明した動画をYouTubeに公開しています。4分ほどの動画で、わかりやすく作られていますので、時間があるときに一度見ておくとよいでしょう。
ホームページ ひょうご防犯ネット