明石市立図書館がサービス限定で再開
新型コロナウイルス感染症の影響により臨時休館していたあかし市民図書館・明石市立西部図書館で、2020年5月20日(水)から一部サービスを限定して部分開館しました。
開館時間短縮による混雑を避けるため、通常時間で開館されます。
なお、部分開館後、20日(水)・21日(木)・22日(金)の3日間は、事前予約者が優先されます。
(事前予約者は、約3,000名で6,500冊の書籍が予約されています。)
開館時間
- あかし市民図書館:10:00~21:00(土日祝19:00)第3火曜日休館
- 西部図書館:9:30~19:00 月曜と第3火曜日休館
再開されるサービス
再開されるサービスは、図書の貸出・返却(予約本の受け取り)と利用者カードの作成・電子図書館の利用登録です。
電子図書館サービスについては引き続き通常通り利用が可能です。
利用できないサービス
以下のサービスについては引き続き利用ができません。
- 窓口での予約・リクエストの受付、資料検索、レファレンス
- 学習エリア(市民)・読書室(西部)
- 西部図書館貸室(会議室・研修室)
- 雑誌・新聞の閲覧
- 書庫資料の利用
- 閲覧席の利用
- 図書館資料の複写
- 対面読書サービス
- サービスタワーでのコーヒーなどの販売(市民)
- 電子閲覧室(市民)・インターネット席・AV視聴ブース(西部)・ユニバーサルルーム
- 移動図書館(めぐりん・くるりん)でのサービス
「絵本の宅配便」はサービス終了
2020年4月25日(土)から、明石市内在住の未就学児を対象にサービス提供されていた、自宅に絵本を届けてくれるサービス「絵本の宅配便」は、図書館の利用再開に伴い5月19日(火)をもって終了しました。
19日の明石市長の会見によれば、5月19日までに729名3645冊の申し込みがあったようで、多数の方が利用されていました。
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