緊急事態宣言の発令準備が発表
本日、新型コロナウイルス感染拡大防止に関し、緊急事態宣言の発令準備を行っていることが安倍首相から発表されました。
緊急事態宣言の対象となるのは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、福岡県の7都府県。期間は1ヶ月後の5月6日まで。
明日7日に緊急事態宣言を行い、翌8日から効力が発生する流れになるようです。
以下、神戸新聞NEXTの記事です。
安倍晋三首相は6日、新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づき、緊急事態宣言の発令準備を表明した。早ければ7日に宣言を出して8日から効力を発生させる方向だ。対象地域は東京を含む首都圏や大阪、兵庫、福岡など7都府県。期間は5月6日まで。感染が全国的かつ急速にまん延し、国民生活や経済に甚大な影響を及ぼす段階に入ったと判断した。
緊急事態宣言の発令準備表明 7日にも、7都府県対象(神戸新聞NEXT)
兵庫県の井戸敏三知事は、緊急事態宣言の区域について、「兵庫の状況だけならば該当しないが、大阪と往来や交流がある。エリア的な判断として、兵庫も大阪と一体で取り扱われる」との見通しを示した。
「対象区域大阪と一体」井戸知事 緊急事態宣言受け(神戸新聞NEXT)
明石市の学校再開は予定通り7日から
明石市では、予定通り7日から学校再開の方針のようです。
兵庫県が県立学校の休校延長を決め、国が緊急事態宣言の発令準備を進める中、明石市内では7日から順次、小中高校や幼稚園の新学期が始まる。泉房穂市長は6日に開いた会見で、同市で確認された感染事例を踏まえ、「市内で感染した可能性は低く、臨時休校するとの判断には至らない」と従来の再開方針を変えない意向を明らかにした。
明石市、予定通り学校再開 市長「学校現場で感染や支障出てない」(神戸新聞NEXT)
(2020/4/7追記)
学校園の臨時休業等についての明石市の方針が以下のとおり変更されました。
・小学校、中学校、明石商業高等学校4月9日(木)から5月6日(水)まで臨時休業
※4月8日(水)の入学式は感染拡大防止措置を講じて実施します。
・養護学校4月10日(金)から5月6日(水)まで臨時休業
※4月9日(木)の入学式は感染拡大防止措置を講じて実施します。
・幼稚園4月13日(月)から5月6日(水)まで臨時休業
※4月9日(木)の始業式、4月10日(金)の入園式は感染拡大防止措置を講じて実施します。
ホームページ 学校園の臨時休業及び市の施設等の対応について(明石市)