春のセンバツ高校野球の開催判断先送り
明石商業(兵庫県)も出場が決まっている第92回選抜高校野球大会(甲子園)について、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催か中止の判断が注目されていました。
本日3月4日夕方から日本高野連が臨時理事会が開催されましたが、最終的な結論は出さず、開催か中止かの結論については先送りすることとなりました。
今後の新型コロナウイルスの感染状況を見極めながら、3月11日に開催される臨時運営委員会を再度開催し、最終判断を下すとのこと。
開催される場合にも、無観客試合での開催を前提に調整されるようです。
なお、明石商業では、明石市教育委員会の方針で3月3日から15日まで間休校となっており、期間中の部活動及び練習試合についても全面禁止となっています。
(2020/3/5追記)
原則、無観客での試合を前提に開催される方針のようです。
大会開催の方針を受け、明石商でも本日から練習が再開されるとのこと。
明石商高は同日夜、同校で報道陣の取材に応じ、楠田俊夫校長は「(無観客開催の)決定を受け、粛々と準備していく」と話した。野球部は休校措置に合わせて3日から活動を自粛していたが、大会開催の方針を受け、5日から練習を再開する。
センバツ無観客へ 明石商「与えられた状況で全力」5日練習再開(神戸新聞NEXT)