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富士通が明石工場の敷地一部売却を検討
JR大久保駅の西側、国道2号線沿いにある「富士通 明石工場」の敷地一部売却の話がでているようです。
2023年1月9日付の神戸新聞NEXTによると、工場敷地約20万㎡のうち、約6割にあたる約11.5万㎡の売却が検討されているのだとか。
明石市が買取を模索したものの、取得費用が高く断念した経緯があるようですね。
富士通が明石工場(兵庫県明石市大久保町西脇)のうち、6割の広さに当たる区域の売却を検討していることが分かった。明石市は一時買い取りを模索。一部を公共公益施設として活用し、そのほかの部分を住宅地として売却することを検討したが、取得にかかる費用が高いため断念した。
関係者によると、売却を検討しているのは約20万平方メートルにおよぶ工場のうち、東側と北西区域の計約11万5千平方メートル。南西区域は引き続き富士通が所有する。
東側と北西区域が売却検討の対象区域。地図で見てもかなりの広さがあります。
今後、大型住宅エリアになるかもしれませんね。
富士通 明石工場
【住所】兵庫県明石市大久保町64