明石市本町にジオブランドのマンションが建つ？
明石ほんまち商店街（明石市本町）に、新築マンションが建設中です。
開発事業計画を見ると、事業主は「阪急阪神不動産」となっています。
阪急阪神不動産は、阪急・阪神沿線と首都圏中心にGEO（ジオ）ブランドのマンションを手がけるデベロッパーですが、この辺りのエリアでのマンションは珍しいかもしれませんね。
GEO（ジオ）ブランドのマンションであれば、明石市内では初の物件となります。
マンションは20階建て。計画戸数95戸になっているので、2階～19階で１フロア各5戸となるんでしょうかね。
2022年1月から工事が始まり、竣工は2024年4月末になるようです。
場所
マンションのできる場所は、明石ほんまち商店街にある大衆演劇場「ほんまち三白館」の西側。
明石駅からであれば、駅を出て真っすぐ南に進んで、パピオスあかし、魚の棚商店街を超えて、さらに南に進んだ先。
明石駅から徒歩で5～6分ほどの距離なので、駅近物件ですね。
元々「さくらケーシーエス 明石ビル」があった場所。ビル自体はすでに解体が終わり、ぐるっと仮囲みがされています。
こちらは一番西側。ビルの西にあった「中崎呉服店」も一緒に解体されています。そのお隣の自転車さん「ハリマサイクル」はそのまま残っています。
先の方に小さく見える電話ボックスがある場所が「三白館」。
裏手から見るとこんな感じです。こちらはビルの駐車場があった場所。
パイ専門店「パイサク」のすぐ後ろまで敷地になるようで、結構広いスペースです。
ちなみに、海までは数メートル。ジェノバラインの乗り場もすぐ近くです。
目の前は海なので、上層階であれば、明石海峡大橋や淡路島がよく見えそうですね。
阪急阪神不動産
阪急阪神不動産は、阪急阪神ホールディングスグループ内の不動産事業を展開する会社。
GEO（ジオ）ブランドの分譲マンション・分譲戸建を中心とした、住宅開発・販売を手掛けるデベロッパー。
ホームページ 阪急阪神不動産 阪急阪神不動産のマンション〈ジオ〉
