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明石市役所新庁舎のイメージ図が公開
明石市役所本庁舎の新庁舎の設計業務委託に係る公募型プロポーザルが実施され、受託所定者が「株式会社安井建築設計事務所」に決定したことが発表されています。
また、新庁舎の設計コンセプトやイメージ図も併せて公表されています。
現在の市役所本庁舎は、1970年(昭和45年)に建設され、耐震性や老朽化、バリアフリー・ユニバーサルデザインへの対応など様々な課題があるところです。
これらの課題を解決するとともに、より一層の市民サービスの向上を図るため、国の財政支援措置の適用要件である本年度末までの実施設計着手に向けて、新庁舎の設計業務委託に係る公募型プロポーザルを実施しました。
このたび、明石市役所新庁舎設計者選定委員会(以下「選定委員会」という。)の評価を踏まえ、次のとおり受託予定者及び次点者を決定しましたのでお知らせします。
設計コンセプト
明石の未来への航海をイメージした造形
新庁舎は明石海峡を行き交う船のように、未来に向かって力強く進む市民のシンボルとなります。
多世代が集う市民ロビー
市民ロビーとピロティ、市民会館が一体となり、庁舎の内外で市民の活動が繰り広げられます。
明石の風景と調和する低層庁舎
海と明石海峡大橋、淡路島を背景に、周辺と景観と調和するシンプルなボリュームの低層庁舎とします。
新庁舎のイメージ図
ホームページ 公募型プロポーザルによる明石市役所新庁舎建設設計業務委託に係る受託予定者の決定について