明石市の令和2年度5月補正予算(案)
明石市が令和2年度5月補正予算(案)を発表しています。
補正予算案では、市民生活をサポートする施策として、以下の内容が盛り込まれています。
- 高齢者・障害者に、1万円の金券飲食店のデリバリーにも使用可
- 子育て世帯に、さらに1万円6月分の児童手当に独自に上乗せ
- 市民全員に、水道料金の無料化6か月分の基本料金免除
今回の補正は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、市民生活の維持のため、国の国民一律10万円を給付する特別定額給付金及び児童手当を1万円増額する臨時特別給付金をはじめ、県との協調事業として、休業要請に応じた事業者への支援金のほか、市単独事業として、高齢者・障害者の日常生活支援に係るサポート利用券の発行、子育て世帯への追加給付金、感染者の入院等受入態勢の充実など医療提供体制確保のための経費等の追加を行おうとするものです。
水道基本料金を6ヶ月分免除
(2020/5/8追記)
5月7日の明石市の発表で、下水道の料金免除について撤回が発表されました。
対象となるのは、明石市内の水道使用者約14.4万件、下水道使用者約13.8万件。
減免額の例は、一般家庭の場合(口径25㎜以下)で、
- 水道料金:基本料金1,914円×3期分(6ヶ月)=5,742円(税込)
下水道使用料:基本料金1,755円×3期分(6ヶ月)=5,265円(税込)
※料金計算時に減額計算されますので、手続きは不要です。
自宅にいる時間も増え、手洗い・うがいの回数も増えていますので、水道料金が減額されるのは助かりますね。
ホームページ 5月補正予算(案)について(明石市)