明石港東(公共ふ頭)の砂利揚げ場が年内に廃止
明石港東(公共ふ頭)の砂利揚げ場が年内にも廃止されるようです。
25年前に移転計画が持ち上がっての長年の懸案が解決。兵庫県で計画している「明石港東外港地区再開発計画」がようやく動き出します。
神戸新聞NEXTによると、12月末をめどに砂利などが撤去される予定とのこと。
関係者によると、県が、ふ頭用地で操業する12社と合意した。11月末で砂利運搬船の入港が停止され、12月末をめどに、野積み場の砂利などが撤去される予定。砂利揚げ場の移転先は、東播磨地域で調整中という。
神戸新聞NEXT(リンク削除)
明石港東(公共ふ頭)の砂利揚げ場の場所
兵庫県明石市中崎1丁目
明石港東外港地区再開発計画
明石港東外港地区再開発の計画案では、飲食施設や体験型施設などの商業施設が入る「にぎわいゾーン」、明石海峡の眺望を活かした公園・プロムナードやクルーズ船も発着する「ウォーターフロントゾーン」などのほか、ホテルやマンションなども建設される予定です。
またバスロータリーなどアクセスの向上もはかられるようです。
明石港東外港地区再開発計画については、兵庫県のホームページに詳しく掲載されています。
ホームページ 明石港東外港地区再開発計画(兵庫県)
明石港東外港ふ頭用地の再開発状況・スケジュールについてはコチラにまとめています。