明石市立文化博物館で「源氏物語」遺跡の企画展
明石市立文化博物館にて、2024年9月14日(土)~10月14日(月祝)の期間で、企画展「明石藩の世界Ⅻ-藩主忠国が創った『源氏物語』遺跡と俳諧文学-」が開催されます。
恒例の明石藩をテーマとした企画展も今回で12回目。今回は、「源氏物語」の舞台となった明石の名所や、明石からみる江戸時代の文学事情に迫ります。
「源氏物語」の舞台となった明石の地に、作品ゆかりの文学遺跡を創ったのが第五代明石藩主松平忠国です。
忠国関連資料のほか、「源氏物語絵巻」、『源氏物語』受容の歴史、俳諧文学など、近世明石の文学資料が紹介されます。
観覧料は、大人200円、大高生150円、中学生以下は無料。
関連イベント
- 講演会「源氏物語に描かれた須磨・明石と藩主松平忠国」
- 講演会「明石の光源氏ー雌伏の時、栄華への道のりー」
- はじめての古文書講座
- 講演会「源氏物語への挑戦:明石の君の装束」
明石藩の世界Ⅻ-藩主忠国が創った『源氏物語』遺跡と俳諧文学-
【開催日時】2024年9月14日(土)~10月14日(月祝)
【休館日】月曜日休館(但し9月16日、9月23日、10月14日は開館)
【時間】9:30~17:30(入館は17:00まで)
【観覧料】大人:200円、大学生・高校生:150円、中学生以下:無料
【場所】明石市立文化博物館 1階特別展示室
【住所】兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
【アクセス】JR・山陽明石駅より北へ徒歩5分
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