明石公園の旧明石市立図書館の撤去について
2023年3月末までの期限だった明石公園内の旧明石市立図書館(兵庫県立図書館の横)について、兵庫県から原状回復および土地返還が求められていました。
これに対し、丸谷明石市長から齋藤兵庫県知事あて、公園施設(旧市立図書館)の撤去についての回答が行われています。
詳しくは、12月27日付け明石市長文書をご覧いただきたいですが、概要は以下のとおり。
- 1974年に旧市立図書館が開館した以来、明石市民にとって思い入れの強い場所であることから、跡地についても市民の利便に資する利活用方法を検討したい
- 工期・費用の面からも、旧施設の撤去と新施設の整備を一体で実施すべく、合わせてスケジュールを検討したい
- 2026年度から2027年度までに撤去&工事を完了し新施設の供用を開始する予定
想定スケジュール
- 2023年(令和5年)度下期:活用案の検討
- 2024年(令和6年)3月:翌年度予算(活用計画策定費)議会提案
- 2024年(令和6年)度上期:ワークショップ実施、活用計画の策定・決定
- 2024年(令和7年)度下期:設計・思考(撤去・建設)業者選定、発注
- 2025年(令和7年)度上期:撤去・建設設計着手(順次)
- 2025年(令和7年)度下期:撤去・建設工事着手(順次)
- 2026年(令和8年)度~2027年(令和9年)度:工事完了・新施設供用開始
ホームページ 明石公園内の旧明石市立図書館について