サイコロで旅先が決まる「サイコロきっぷ」発売
「大阪発サイコロきっぷ」は、大変なご好評をいただいており、今後もエントリーの受付を継続した場合、お客様のご希望に必ずしも沿えない状況となる可能性を考慮し、
1月27日(金)23:30をもってエントリーの受付を終了いたしました。
今年の夏に盛り上がったJR西日本の企画切符「サイコロきっぷ」第2弾が、2023年1月10日(火)から販売されます。
「サイコロきっぷ」は、旅の行先がサイコロの出た目で決まる特別切符。アプリ上でサイコロを振って、出た目で北陸から九州まで全4駅から行先が決まります。
きっぷの値段は、前回と同じく、エントリー費込みで5,000円。この値段で往復、新幹線・特急列車で普通車指定席が利用できます。
今回の出目(行先)は次の4ヶ所。いいとこばかりですね。
- 加賀温泉(石川県加賀市)※福井駅で途中下車OK
- 出雲市(島根県出雲市)※米子駅で途中下車OK
- 湯田温泉(山口県山口市)※新山口駅で途中下車OK
- 博多(福岡県福岡市)
出目の確率は、加賀温泉と出雲市の2駅はそれぞれ1/3ずつ、湯田温泉は2/9、博多は1/9となっています。博多はなかなか出ないレア駅の設定です。
着駅 | サイコロきっぷ | 通常料金 | 割引率 |
---|---|---|---|
加賀温泉 | 5,000円 | 14,040円 | 64.4% |
出雲市 | 22,680円 | 78.0% | |
湯田温泉 | 27,000円 | 81.5% | |
博多 | 29,240円 | 82.9% |
通常きっぷの値段と比べると、一番通常きっぷの安い「加賀温泉」でも14,040円(約64%の割引)。レア駅の「博多」なら、通常29,240円なので約82%もの割引になります。
出雲市でも湯田温泉でも8割ほどの割引率なので、どこが当たってもかなりお得です。
大阪市内発着が条件にはなっていますが、平均(加重平均)してみると16,500円ほど安くなる計算になり、大阪市内までの交通費を考えてもかなりお得ですね。
博多も前回は1/36の確率でしたが、今回は1/9の確率となり、当たりやすくなっています。
エントリー期間は、1月10日(火)から2月5日(日)。エントリーには、J-WESTネット会員登録が必要。JRおでかけネットのアプリ「WESTER」を利用します。
全国旅行支援も利用できるので、お得に旅行が楽しめます。。
エントリー1回につき1~3人で同じ行き先が利用できます。(前回の「1~6人」から変わっています)
サイコロきっぷ
【エントリー期間】2023年1月10日(火)~2月5日(日)
【発売期間】2023年1月10日(火)~2月12日(日)
【利用期間】2023年1月11日(水)~2月14日(火)の連続する3日間
【料金】5,000円(エントリー4,500円+サイコロきっぷ500円)
エントリー方法や詳しい利用条件などはJR西日本のサイトをご確認ください。
ホームページ サイコロきっぷ