明石公園を民間資本活用で整備する計画
兵庫県のホームページで、県立公園で民間のノウハウや資本を活用した新たなパークマネジメント(公園経営)を導入することが発表されています。
対象となるのは、明石公園、播磨中央公園(加東市)、赤穂海浜公園(赤穂市)の3公園。
今後、1月に現地見学会や提案募集が行われ、3月に実施結果が公表されることになるようです。
レストラン・カフェ、物販施設、運動施設、キャンプ場、バーベキュー施設などの整備が想定されているようですが、明石公園では多くの部分が史跡区域となるため、制約も多いようです。
明石公園入口近くのサービスセンターや西館、こども広場、剛ノ池西側の補助競技場等の活用など、飲食・物販店等の施設や屋台村等の提案が求められているようですが、明石公園の魅力が少しでも高まる活用が期待されますね。
明石公園の提案条件等(特に提案を求める事項)
- 花と緑のまちづくりセンター及び剛ノ池周辺広場の活用
- サービスセンター西館及びこども広場の活用
- サービスセンター、補助競技場等の活用
- 屋台村等の設置
兵庫県として初の民間によるパークマネジメント導入にむけたサウンディング調査
パークマネジメント
パークマネジメントとは、国や地方自治体などの行政だけでなく、市民や公園の維持管理のノウハウをもつ民間企業が連携して公園を運営していくという考え方。兵庫県での事例は、パソナグループによる淡路島公園の活用など。明石公園
【入場料】無料
【営業時間】24時間
【所在地】兵庫県明石市明石公園1-27
ホームページ 明石公園