市内の布団太鼓や獅子舞が明石公園に集結
ゴールデンウィーク中の5月2日(木・祝)、明石公園にて、明石市内各地の伝統文化の象徴ともいえる布団太鼓や獅子舞が明石公園に一堂に会する「あかし伝統夢まつり」が開催されます。
市内各地から布団太鼓34台と獅子舞9頭が明石城に大集結します。
市内の布団太鼓が一堂に会するのは、2000年の「明石千年の夢まつり」以来19年ぶり。集まった布団太鼓が競い合うように掛け声をあげる勇壮な姿を楽しもう。
布団太鼓とは?
兵庫の瀬戸内海側を中心に西日本に広がる「布団太鼓」。
「布団太鼓」とは、担ぎ棒の上に幕や正方形の布団屋根を重ねた太鼓台のこと。
神の依代と言われる赤い布団が主流で、3枚・5枚・反り屋根などがあります。
幕の内側の太鼓を「乗り子」と呼ばれる子どもたちが叩きながら練り歩きます。
明石市内には約40台の布団太鼓があります。
あかし伝統夢まつりの概要
【開催日】2019年5月2日(木・祝)
【時間】9:00~15:00
【入場料】無料
【場所】明石公園 東・西芝生広場、武蔵の庭園ほか
【所在地】兵庫県明石市明石公園1-27
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