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明石市立文化博物館の特別展「138億光年 宇宙の旅」
明石市立文化博物館で、2019年12月21日(土)から、冬季特別展「138億光年 宇宙の旅―驚異の美しさで迫る宇宙観測のフロンティア―」が開催されます。
アポロ計画やスペースシャトル計画、国際宇宙ステーション計画などの有人宇宙開発、また、地球や太陽系、宇宙などの科学的観測において偉大な功績を残してきたNASA(アメリカ航空宇宙局)は昨年創立60周年を迎えました。
今回の特別展では、長い歴史をもつNASAの画像を中心に、惑星探査機や観測衛星、宇宙望遠鏡群等がとらえた美しい天体や銀河の姿にフォーカスした天体写真が多数展示されます。
サイエンスでありながらアートのごとく見るものを魅了する宇宙。無限に広がるダイナミックな世界を堪能することができます。
開催は、2019年12月21日(土)から来年2月2日(日)まで。
大人900円、大学生・高校生700円、中学生以下は無料。前売券は大人700円。お得なペアチケット1,300円も販売されます。
期間中は、あかし市民図書館の職員による「星の絵本 読み聞かせの会」や、ワークショップ「宇宙トートバッグを作ろう」、冬の天体を望遠鏡で観望する「星を見る会」、明石市立天文科学館・館長による天体写真の解説「ギャラリートーク」など関連イベントも開催されます。
また、明石市立天文科学館でも、2020年1月5日(日)~31日(金)の期間中、プラネタリウム「138億光年~宇宙の旅~」が投影されます。
特別展の期間中に、文化博物館と天文科学館の両方をまわり2館のスタンプを集めると、オリジナル・クリアファイルがもらえるスタンプラリーも開催されます。
イベント参加には事前申込が必要なものもありますので、詳しくは明石市立文化博物館のホームページをご確認ください。
星の絵本 読み聞かせの会
あかし市民図書館の職員による読み聞かせの会です。
参加は無料(観覧料は必要です)。当日自由参加。各回50名。
【開催日】2019年12月22日(日)
【時間】11:00~11:30、14:00~14:30
ワークショップ「宇宙トートバッグを作ろう」
展覧会を観覧後、思い思いの宇宙をバッグに描いて、オリジナルのトートバッグを作ります。
2019年12月27日(金)必着で事前申込が必要。
【開催日】2020年1月12日(日)
【時間】13:30~16:00
【料金】500円(材料費)
【定員】20名
【対象】小学生5年生~中学生3年生
星を見る会
星のお話のあと、プレアデス星団(すばる)等の冬の天体を望遠鏡で観望します。
参加は無料(観覧料は必要です)。2020年1月4日(土)必着で事前申込が必要。
【開催日】2020年1月18日(土)
【時間】18:00~
【料金】無料
【定員】30名 ※中学生以下は保護者付添が必要
ギャラリートーク
明石市立天文科学館の井上館長による天体写真の解説です。
当日自由参加。
【開催日】2020年1月25日(土)
【時間】14:00~(1時間程度)
「138億光年 宇宙の旅」の詳細
日程
【開催日】2019年12月21日(土)~2020年2月2日(日)
【時間】9:30~18:30(入館は18:00まで)
【休館日】一部月曜、2019年12月29日(日)~2020年1月3日(金)
料金
【観覧料】大人900円、大学生・高校生700円、中学生以下は無料
※前売券:大人700円、ペア1,300円
場所・アクセス
【場所】明石市立文化博物館
【所在地】兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
【アクセス】明石駅から北に徒歩5分
ホームページ 明石市立文化博物館