はやぶさ2のカプセル実物が展示されます
ちょうど1年前の2020年12月6日に、小惑星「リュウグウ」のサンプル(砂等)を採取した探査機「はやぶさ2」が、地球に帰還しました。
はやぶさ2帰還1周年記念として、日本各地で帰還カプセルの巡回展示が開催されています。
明石市立天文科学館では、2022年1月21日(金)から25日(火)の5日間限定で展示されます。
展示は、帰還カプセルの「背面ヒートシールド」「前面ヒートシールド」「インスツルメントモジュール」「搭載電子機器部」「パラシュート」の5つのパーツほか。「前面ヒートシールド」以外はすべて実物が展示されますよ。
6年をかけて約52億kmもの距離を旅して地球にリュウグウのサンプルを持ち帰った貴重なカプセル、なかなか見る機会はないと思いますので、この機会にお見逃しなく。
見学には事前申込が必要。2021年12月11日(土)9時から前日17時までに申込フォームにて先着順に受付。
展示の見学は無料ですが、天文科学館の入館料(一般700円)が必要です。
※展示物の撮影はできません
小惑星探査機「はやぶさ2」帰還カプセル特別展示
【開催期間】2022年1月21日(金)~1月25日(火)
【展示場所】明石市立天文科学館 3階特別展示室 他
【定員】1日780名(15分ごとに30名ずつ案内)
【料金】無料 ※天文科学館の入館料(一般700円)必要
【住所】兵庫県明石市人丸町2-6
【アクセス】JR明石駅から東へ徒歩約15分、山陽電車人丸前駅から北へ徒歩約3分
ホームページ 明石市立天文科学館
1月にあかし市民広場で、「はやぶさ2」の実物大模型やカプセルのレプリカが展示されていましたが、今回は実際に宇宙から帰ってきた実物。楽しみですね。