明石市で追加の新型コロナ支援策
明石市の泉房穂市長が11月26日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた追加の緊急対策を発表しました。
- ひとり親世帯に、さらに5万円支給
- 高校進学予定の110名に奨学金
- 医療費無料化を18歳まで拡充
新型コロナウイルス感染症の影響で勤務先が休業するなど、収入が減少し厳しい経済状況が続くひとり親世帯の支援策として、今年5月に続いて、来年1月に再度現金5万円を支給。児童扶養手当を受給する世帯のほか、家計が急変するなどした市内約2400世帯が対象となるようです。
そのほかにも、高校進学予定の110名への奨学金支給や、現在中学生までとしている医療費の無料化を高校生まで拡充する方針を発表しています。