明石市「ふるさと納税」寄付金が前年比2.8倍にアップ
神戸新聞NEXTによると、明石市への「ふるさと納税」寄付金が、昨年12月末時点で前年の約2.8倍となる2億4371万円に増えたようです。
兵庫県明石市に寄せられたふるさと納税の寄付金が昨年12月末時点で前年の約2・8倍、計2億4371万円に増えた。2018年7月に返礼品を1種類から135種類に増やし、さらに充実させて現在、約300種類に増やしたリニューアルが功を奏した。本年度末に見込んでいた総額2億4600万円を突破するのは間違いなさそうだ。
市シティセールス課によると、寄付の件数は1万133。寄付額で最も多かったのは2万円=2651件(26・2%)、僅差で1万円=2606件(25・7%)。最高額は100万円が1件あった。
神戸新聞NEXT(リンク削除済み)
返礼品は「あかし玉手箱」の1種類だけでしたが、2018年7月のリニューアルで返礼品の種類を135種類に増やし、さらに現在では333にまで種類が増えたことが功を奏し、寄付金額が大幅に増加したようです。
返礼品の一番人気は?
返礼品の一番人気は、P&G明石工場(明石市二見町)で生産される紙おむつ「パンパース」。
その他、カニなどの海産物のほか、江井ヶ嶋酒造(明石市大久保町)のウイスキー「シングルモルトあかし」、みの屋(明石市魚住町)の「ミックスナッツ塩味」なども人気だったようです。
最高寄附金額だった『明石市立天文科学館「プラネタリウム」貸切り投影(30万円)』は申込がなかったとのこと。
明石市ふるさと納税
明石市のふるさと納税は、「ふるさとチョイス」で取扱があります。
返礼品は現在333種類。海産物やお肉、お菓子、お酒から日用品、工芸品など、他にも体験プランなどもあり、バラエティに富んだ中から選ぶことができます。
明石市ふるさと納税の使い道
明石市のふるさと納税は、次の7つから使い道が選べます。
明石のやさしいまちづくりを応援
障害のある方、犯罪被害者、養育費の支援、人にも動物にもやさしいまちの推進など。
明石の子育てを応援
待機児童対策、こども食堂支援、里親制度の啓蒙と推進など。
明石のたからもの応援
明石焼のPRやプラネタリウム・天文科学館・あかし市民図書館の魅力アップに活用。
市制100周年に向けての施策応援
2019年の市制100周年記念のイベント、施策の推進に活用。
明石商業高校に熱い応援を!
明石商の生徒たちがさらに活躍できるよう、スポーツ等環境の整備のための財源として活用。
市長におまかせ
使いみちは絞らずとにかく明石を応援するプラン。
明石ダコの保護
明石ダコの保護を応援するプラン。マダコの産卵用たこつぼの購入費用などに活用。
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