明石市が可燃ごみに単純指定袋を本格導入
明石市の可燃ごみ(燃やせるごみ)について、単純指定袋制度が2027年3月から本格導入される方針のようです。
神戸新聞NEXTによると、6月議会に関連の条例改正案を提出する予定となっています。
明石市は、ごみの削減に効果が期待される指定ごみ袋について、2027年3月から本格的に導入する方針を明らかにした。処理手数料を上乗せしない「単純指定ごみ袋」で、市民負担を最低限に抑えるため「燃やせるごみ」のみに適用する。市は、6月議会に関連の条例改正案を提出する。
現在は、無色かブルー系の45リットルのポリ袋であれば特に指定なく出すことができましたが、指定袋制度の本格導入後は、指定されたごみ袋(大、中、小)で出すことになります。
適用されるのは、可燃ごみ(燃やせるごみ)だけで、燃やせないごみや資源ごみには適用されないようです。
あまり意識していませんでしたが、指定袋制度が導入されてない市区町村は実はかなり少数派。全国的にも多くの市区町村ではすでに指定袋制度に移行しているようです。