兵庫県知事選に「泉房穂明石市長」擁立?
(2021/4/7追記)
4月6日の会見によると、知事選には立候補しない意向のようです。
任期満了に伴う兵庫県知事選(7月1日告示、同18日投開票)で、立憲民主党や国民民主党に所属する元国会議員らが擁立を目指していた兵庫県明石市の泉房穂市長(57)が6日午前、同市役所で会見を開き、立候補しない意向を明らかにした。「私は明石市長であり、市民のために頑張る立場。(立候補)要請を受けるつもりはない」などと述べた。
【会見速報】泉・明石市長「要請を受けるつもりない」https://t.co/QDj3h1lBpx
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) April 6, 2021
(2021/4/4)
神戸新聞NEXTによると、7月18日投開票の兵庫県知事選で、泉房穂明石市長の擁立が検討されていることが掲載されていました。
兵庫県知事選を巡り、立憲民主党や国民民主党に所属する元国会議員らが、泉房穂明石市長(57)の擁立を検討していることが3日、分かった。近く立候補を要請する方針。泉氏は取材に対し、「市長なので市民のために頑張る立場です」と態度を明らかにしていない。
現時点、知事選には前副知事の金沢和夫氏と前大阪府財政課長の斎藤元彦氏が出馬を表明しており、保守分裂の状況になっています。立憲民主党や国民民主党に所属し県内で活動する元国会議員らが近く正式に泉氏に立候補を要請する見通しのようです。