3月に入り明石市内で火事・火災が多発
明石市消防局によると、今月に入り明石市内で火事・火災が多発しているようです。
2021年3月1日~3月14日の期間、火災が17件発生しており、昨年の6件と比べ11件も発生が増えています。
今月は火事のニュースを目にすることが多く、つい先日も大久保で火災が発生していましたね。
火災を予防し、また、火災による被害を軽減するために確認すべき10か条が掲載されていますので、ご紹介します。
どれも当たり前の内容ですが、今一度チェックしておきましょう。
- 寝たばこ、たばこのポイ捨ては絶対しない
- ストーブの周囲には燃えやすいものを置かない
- ガスこんろから離れるときは、必ず火を消しましょう
- 就寝・外出時には必ず火気の安全確認をしましょう
- マッチやライターなどで火遊びはしない
- 家の周りに燃えやすいものを置かない
- 逃げ遅れを防ぐために、『住宅用火災警報器』を設置しましょう
- 寝具・カーテンからの火災を防ぐために、防炎物品を使用しましょう
- 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を設置しましょう
- お年寄りや身体の不自由な方を守るために、隣近所の協力体制をつくりましょう
過去の明石市の火災発生状況(月次)
火災出動(月別火災件数)
3月は例年火災発生の多い月ですが、平均すると7~8件。
それに比べると、今年は月半ばにしてすでに17件の発生となっており、非常に増えていることがわかります。
ちょっとした不注意から火災は発生します。普段から気を付けて火災予防を心がけましょう。
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