明石市立文化博物館で寺院跡出土品の企画展
明石市立文化博物館にて、2024年10月26日(土)~12月1日(日)の期間で、企画展「発掘された明石の歴史展-明石の寺院跡-」が開催されます。
「発掘された明石の歴史展」は、明石市内の発掘調査によって出土した資料を中心に取り上げ、そこから明らかにされた先人たちの暮らしぶりを広く知る機会として毎年テーマを設けて開催されています。
今年は、テーマを「明石の寺院跡」とし、古代から中世にかけての寺院跡からの出土品が展示されます。
明石市内で最古の寺院である太寺廃寺跡から出土した瓦や塑像片をはじめ、中世の律宗寺院であった報恩寺跡(大久保町西脇)出土の鬼瓦や文字瓦、また神戸市西区の中世寺院跡出土の瓦などが展示され、明石地域で華開いた仏教文化の歴史が紹介されます。
観覧料は、大人200円、大高生150円、中学生以下は無料。
発掘された明石の歴史展~明石の寺院跡~
【開催日】2024年10月26日(土)~12月1日(日)
【休館日】月曜日休館(11月4日は開館)
【時間】9:30~17:30(入館は17:00まで)
【料金】大人:200円、大学生・高校生:150円、中学生以下:無料
【場所】明石市立文化博物館 1階特別展示室
【住所】兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
【アクセス】JR・山陽明石駅より北へ徒歩5分
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