明石市立文化博物館で漁場や水争いの企画展
明石市立文化博物館にて、2023年9月9日（土）～10月15日（日）の期間で、企画展「明石藩の世界Ⅺー明石藩の懐事情ー」が開催されます。
恒例の明石藩をテーマとした企画展も今回で11回目。今回は、藩の懐事情に迫ります。
経済や産業が発達した江戸時代。しかし、越前松平家が藩主となった17世紀の終わりごろから幕府や藩の財政状況は次第に厳しくなりました。
明石藩の懐からお金は出ていくばかり！どうしてそんな状況になったの？その危機を救ったのは？
今回の展示では領民や豪商たちが残した資料から、彼らが藩財政にどのように関わったのかが紹介されます。明石市初公開の資料もあります。
観覧料は、大人200円、大高生150円、中学生以下は無料。
関連イベント
期間中は、講演会や古文書講座などの関連イベントも開催されます。
いずれも事前申込が必要です。
講演会「豪商による明石藩への貸付」
【開催日】2023年9月24日（日）
【時間】13:30～15:00
【講師】加藤明恵 氏（神戸大学大学院人文学研究科特命助教）
【場所】2階大会議室
【定員】80名
はじめての古文書講座
【開催日】2023年10月7日（土）
【時間】13:30～15:00
【講師】当館学芸員
【場所】2階大会議室
【定員】40名
明石藩の世界Ⅺ―明石藩の懐事情―
【開催日時】2023年9月9日（土）～10月15日（日）
【休館日】月曜日休館
【時間】9:30～17:30（入館は17:00まで）
【観覧料】大人：200円、大学生・高校生：150円、中学生以下：無料
【場所】明石市立文化博物館 1階特別展示室
【住所】兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
【アクセス】JR・山陽明石駅より北へ徒歩5分
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