きしろスタジアム&トーカロ球場が改修・補強の方針
明石公園内の陸上競技場「きしろスタジアム」と「明石トーカロ球場」を、来年度から改修・補強する方針が兵庫県から示されたようです。
廃止の議論も出ておりどうなるのか気になっていましたが、存続方向となり一安心です。
2022年9月13日(火)に開催された、第4回目の「県立都市公園のあり方検討会(明石公園部会)」で方針案が発表されていました。
きしろスタジアム(陸上競技場)
第3種公認継続に向け、2023年10月から半年をかけて、トラック舗装改修工事やレーン幅変更(1.25→1.22m)、写真判定機等の備品更新が行われる予定です。
スタンドの撤去、公認大会開催に必要な施設の更新(トイレ・シャワー等設備、器具庫、バリアフリー化等)については今後検討が行われます。
明石トーカロ球場(第一野球場)
強度不足のため現在使用中止になっているスタンド上部(観客席の4割)の補強工事を先行着手し、2024年半ばに使用中止箇所を解消、併せて外壁コンクリート剝落対策を実施し、球場利用の安全性を確保する方針。
スタンドの雨漏り修繕、座席更新、スコアボードのLED化、トイレ・シャワー等設備の更新工事を順次実施する予定です。
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