6/27梅雨明け【2025年】近畿(関西)の梅雨入り時期は?梅雨明けはいつ頃?過去の傾向と予想

近畿(関西)の梅雨入りはいつ?梅雨明けは平年いつ頃?

近畿(関西)の梅雨入り・梅雨明け

6月27日に梅雨明けした様子です

ゴールデンウイークが終わり、次に気になってくるのが、梅雨入りの時期ですね。

2025年の近畿(関西)エリアの梅雨入り&梅雨明けがいつ頃なのか、過去の傾向を見ながらまとめています。

近畿(関西)の梅雨入り情報

梅雨入り時期:6月9日(月)梅雨入り(平年:6月6日頃、昨年:6月17日頃)
(2025/6/9)

気象庁から、東海・近畿・中国地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

近畿(関西)では、平年より3日遅い梅雨入りとなりました。

東海・近畿・中国地方が梅雨入り 平年より3日遅く 本格的な雨のシーズンに

(2025/6/5時点)

近畿(関西)エリアの梅雨入りは「6月9日(月)」の予想になりました。

今日5日、日本気象協会は、第5回「2025梅雨入り予想」を発表。8日頃から九州北部や四国で梅雨入りし、続々と梅雨入りする見込みです。関東甲信は10日頃で平年よりやや遅いでしょう。梅雨入り早々に大雨になる恐れもありますので、ご注意ください。

日本気象協会 最新梅雨入り予想 8日頃から続々梅雨入り 梅雨入り早々の大雨に注意

(2025/5/29時点)

全国的に梅雨入り時期が遅くなり、近畿(関西)エリアについても当初予想の6月上旬から「6月中旬」に変わっています。

今日29日、日本気象協会は、第4回「2025梅雨入り予想」を発表。九州北部や四国は6月上旬に梅雨入りとなりますが、関東甲信など多くの所で前回の予想より遅く「6月中旬」。平年より遅い梅雨入りに。梅雨入り前から大雨となる日もあるため、梅雨入りを待たず早めに雨の備えを。

日本気象協会 最新の梅雨入り予想 関東甲信など広く6月中旬 平年より遅い傾向

(2025/5/22時点)

本日、沖縄も例年より遅れて梅雨入りしたと発表されました。

近畿(関西)エリアについては、6月上旬に梅雨入りの見込みです。

日本気象協会は、今日22日、第2回「2025梅雨入り予想」を発表しました。九州北部から関東甲信は「6月上旬」で平年並み、北陸や東北は「6月中旬」で平年並みか遅い予想です。梅雨入り前に大雨となることもありますので、長雨シーズンに入る前から早めに備えを進めておいてください。

22日は沖縄で梅雨入り ほかの地域の見通しは? 日本気象協会 第2回梅雨入り予想

(2025/5/16時点)

早くも九州南部で梅雨入りしたと発表されました。

近畿(関西)エリアについては、6月上旬に梅雨入りの見込みです。

今日16日、気象庁は九州南部が梅雨入りしたとみられると発表しました。九州南部が全国トップの梅雨入りとなるのは史上初めてのことです。異例の梅雨入りとなりましたが、今年の梅雨の傾向はどうなるのでしょうか。他の地域の梅雨入りと梅雨期間の天候の見通しについて解説します。

今年の梅雨はどうなる? 九州南部が全国トップで梅雨入り 大雨・高温多湿への備えを

(2025/4/24時点)

日本気象協会tenki.jpによると、今年の梅雨入りは、全国的に概ね「平年並み」、5月下旬から6月中旬にかけて梅雨入りする予想となっています。

近畿(関西)エリアでは、6月上旬に梅雨入りの見込みで、平年並みの梅雨入りとなりそうです。

日本気象協会 2025梅雨入り予想 関東~九州は6月上旬で平年並み 早めの対策を

年によっても変動がありますが、近畿での梅雨入りは平年で6月6日頃。

観測されている1951年から昨年までで近畿で最も早い梅雨入りは、1956年の「5月22日頃」。

反対に最も遅かったのが、2019年の「6月27日頃」。

過去の梅雨入り時期を見ると、5月下旬:12回、6月上旬:37回、6月中旬:21回、6月下旬:3回、不明:1となっており、6月上旬~中旬に梅雨入りしている年が多くなっています。

ここ数年は比較的梅雨入りは平年に比べ遅くなっている傾向にあります。

近畿の梅雨入り時期

近畿(関西)の梅雨明け情報

梅雨明けイメージ
梅雨明け時期:6月27日(金)梅雨明け(過去10年:7月9日~8月1日)

6月27日、大阪管区気象台から、「近畿地方が梅雨明けしたとみられる」と発表されました。

近畿地方では、1951年の統計開始以降最も早い梅雨明けとなるようです。

今年は梅雨らしい梅雨も来ないうちに梅雨明けとなっていまいましたね。

今日27日、大阪管区気象台は、「近畿地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。近畿地方では、1951年の統計開始以降最も早い梅雨明けで、早くも本格的な夏がスタートします。29日(日)以降は猛烈な暑さになる所があり、熱帯夜も続くようになるでしょう。熱中症に厳重な警戒が必要です。

近畿地方で梅雨明け 過去最も早く もう本格的な夏が始まる 熱中症「危険」レベルに

年によっても変動がありますが、近畿(関西)での梅雨明けは平年で7月19日頃。

過去の梅雨明け時期を見ると、7月上旬:7回、7月中旬:41回、7月下旬:22回、8月上旬:3回、不明:1となっており、7月中旬~下旬に梅雨明けしている年が多くなっています。

梅雨の期間は平均すると41日間。過去最短は17日間、最長は61日間。長いと2ヶ月ほど梅雨が続くことも。

近畿の梅雨明け時期

近畿での過去の梅雨入り・梅雨明け情報

梅雨入り梅雨明け梅雨期間日数
2010年6月13日ごろ7月17日ごろ34日
2011年5月22日ごろ7月8日ごろ47日
2012年6月8日ごろ7月16日ごろ38日
2013年5月27日ごろ7月8日ごろ42日
2014年6月3日ごろ7月20日ごろ47日
2015年6月3日ごろ7月24日ごろ51日
2016年6月4日ごろ7月18日ごろ44日
2017年6月20日ごろ7月13日ごろ23日
2018年6月5日ごろ7月9日ごろ34日
2019年6月27日ごろ7月24日ごろ27日
2020年6月10日ごろ8月1日ごろ52日
2021年6月12日ごろ7月17日ごろ35日
2022年6月14日ごろ7月23日ごろ39日
2023年5月29日ごろ7月19日ごろ51日
2024年6月17日ごろ7月18日ごろ31日

※梅雨期間の日数は、梅雨入りと梅雨明けの日から計算しています

気象庁のサイトに、1951年以降の近畿での梅雨入りと梅雨明けのデータが公開されています。

ホームページ 昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):近畿

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