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自治体ランキングで明石市は3位
毎年発表されているリクルート住まいカンパニーの「SUUMO住みたい街ランキング」
今回発表された2023関西版での住みたい自治体ランキングでは、明石市が昨年の6位から順位アップして3位になっています!
2020年にはじめてトップ10に入ってから、2021年9位、2022年6位と順位アップして、今年ついにトップ3に入る快挙です。
得点ジャンプアップした自治体では明石市が+131点となり、昨年に引き続き1位となりました。
住みたい自治体ランキングのトップ10抜粋
順位 | 自治体名 | 得点 |
1 | 兵庫県西宮市 | 1385 |
2 | 大阪府大阪市北区 | 997 |
3 | 兵庫県明石市 | 837 |
4 | 大阪府大阪市天王寺区 | 802 |
5 | 兵庫県神戸市中央区 | 733 |
6 | 大阪府吹田市 | 723 |
7 | 大阪府大阪市中央区 | 681 |
8 | 大阪府豊中市 | 563 |
9 | 滋賀県草津市 | 527 |
10 | 兵庫県神戸市東灘区 | 526 |
トップ10の顔ぶれは昨年とあまり変化はありませんが、その中で明石市の順位アップが顕著。長年1位・2位の西宮市・大阪市北区に次ぐ、まさかの3位です。
住みたい理由の街の魅力項目では、子育てサービスの充実以外にも、メディアに良く取り上げられて有名、今後街が発展しそう、介護や高齢者向けのサービスが充実している、利用しやすい商店街がある、公共施設の充実など、生活環境が充実していることが挙げられていました。
泉市長のメディアでの露出が増えていることもあり明石市への注目が集まっていますね。手厚い子育て支援など住みやすい街としての認知も全国的に高まっているようです。
毎年人口増加傾向も続き、2020年の国勢調査では人口増加率も全国62中核市で1位になっています。
自分の住んでいる街に皆さんも住みたいと思ってくれるのは本当にうれしいですね。
ちなみに、明石市の近隣エリアでは、神戸市垂水区が33位(前年34位)、神戸市須磨区が35位(前年36位)、神戸市西区が43位(前年38位)となっています。
住みたい自治体 過去の明石市の順位
- 住みたい自治体2022 関西版:6位
- 住みたい自治体2021 関西版:9位
- 住みたい自治体2020 関西版:10位
- 住みたい自治体2019 関西版:12位
- 住みたい自治体2018 関西版:24位
- 住みたい自治体2017 関西版:22位
住みたい街(駅)ランキングでは明石駅は16位
併せて発表されている「住みたい街(駅)」では、明石(JR明石駅、山陽明石駅)は19位となり、昨年の16位から順位を下げてしまいました。
住みたい街(駅) 過去の明石(JR山陽本線)の順位
- 住みたい街(駅)2022:19位
- 住みたい街(駅)2021:27位
- 住みたい街(駅)2020:24位
- 住みたい街(駅)2019:25位
- 住みたい街(駅)2018:34位
- 住みたい街(駅)2017:42位
住みたい街(駅)ランキングのトップ10抜粋
順位 | 駅名(代表的な沿線名) | 得点 |
1 | 梅田(地下鉄御堂筋線) | 1219 |
2 | 西宮北口(阪急神戸線) | 1097 |
3 | 神戸三宮(阪急神戸線) | 745 |
4 | なんば(地下鉄御堂筋線) | 572 |
5 | 天王寺(地下鉄御堂筋線) | 474 |
6 | 夙川(阪急神戸線) | 409 |
7 | 草津(JR東海道本線) | 373 |
8 | 千里中央(北大阪急行) | 366 |
9 | 京都(JR東海道本線) | 359 |
10 | 岡本(阪急神戸線) | 318 |
トップ10の顔ぶれは昨年とほぼ同じ。昨年12位に低下していた岡本(阪急神戸線)がトップ10に戻ってきました。
滋賀県の草津(JR東海道本線)が昨年の10位から7位にランクアップしており、自治体と合わせ人気が高まっているようです。
長らく王者だった「西宮北口(阪急神戸線)」は昨年2位に陥落しましたが今年も2位となり、梅田(地下鉄御堂筋線)が昨年引き続き1位になっています。
身近なところでは、JR姫路駅が20位(前年24位)、JR神戸駅が21位(前年11位)。
50位以下では、JR西明石駅が66位(前年79位)、JR垂水駅が71位(前年65位)、JR大久保駅が97位(前年72位)となっています。
来年のランキングはどうなるのでしょうか。楽しみですね。
住みたい街ランキング(関西)
【調査実施機関】株式会社マクロミル
【調査対象】大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県に在住の20歳~49歳男女
※令和2年国勢調査の構成に合わせて、都道府県×性別×年代で割付
【調査方法】インターネットによるアンケート調査
【調査期間】スクリーニング調査:2022年10月28日~2022年11月22日、本調査:2022年11月14日~2022年11月28日
【有効回答数】本調査有効回答数:4,600人
ホームページ SUUMO住みたい街ランキング 2023 関西版 プレスリリース(PDF)