明石浦漁協が「サステナアワード」農林水産大臣賞
農業や食の持続可能な取り組みを紹介する動画を表彰する「サステナアワード2021伝えたい日本の”サステナブル”」の結果が、2022年2月14日(月)に発表され、明石浦漁業協同組合の作品【「豊かな海へ」海底耕耘プロジェクト】が農林水産大臣賞を受賞しました。
農林水産大臣賞は昨年度で言えば大賞相当、素晴らしい受賞です。
今回の受賞により、メディアの取材や視察等も増えることが予想され、プロジェクトの取組に注目が集まりそうです。
海底耕耘プロジェクト
海底耕耘プロジェクトは、海がきれいになりすぎたことで不足してしまっている海中の「栄養塩」環境を改善するため、船にロープを結んだ鉄製器具で海底を耕す「海底耕耘(かいていこううん)」を行うプロジェクト。
海底耕耘プロジェクトを通して、「豊かな海を守る」漁協の取り組みが約4分の動画にまとめられています。
海底耕耘プロジェクトの詳細はこちらを参照ください。
ホームページ 海底耕耘プロジェクト(兵庫県漁業協同組合連合会)
サステナアワードとは
農林水産省、消費者庁、環境省連携で、SDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」を踏まえ、食や農林水産業に関わる持続可能なサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組に関する動画作品を表彰する事業です。
ホームページ 「サステナアワード2021伝えたい日本の”サステナブル”」受賞作品決定!