2026年度「第29回 明石薪能」は狂言「茶壷」と能「融」(10月3日、アワーズホールにて)

2026年度「第29回 明石薪能」は狂言「茶壷」と能「融」(10月3日、アワーズホールにて)

今年は明石市民会館で「明石薪能」開催

伝統文化を今に伝える催し「明石薪能」が、2026年10月3日(土)に開催されます。

例年は明石公園の西芝生広場に移動式の能舞台を設置し、屋外で開催されていましたが、今年は会場が変更されます。明石市立市民会館(アワーズホール)の大ホールに特設能舞台が設置され、能や狂言を楽しめます。

公演は2部構成です。12時30分からの1部では、小・中学生による「こども仕舞」(観覧無料)が行われます。

2部は15時からスタート。狂言「茶壷(チャツボ)」と能「融(トオル)~クツロギ~」が披露されます。能「融」には笠田昭雄さん、上田貴弘さん、福王茂十郎さんらが出演します。

チケットは、前売りS席5,000円、A席3,000円、自由席1,500円(高校生以下500円)です。

あかし案内所、明石市立市民会館、明石文化国際創生財団、チケットぴあで販売中です。

お能を楽しむための会

当日の演目である「融」の見どころを分かりやすく、そして楽しく学べる初心者向けの解説講座が開催されます。

事前に解説を受けておけば当日の能舞台をより堪能することができます。参加無料ですが事前申込が必要です。

2026年9月5日(土)18:30~20:00
2026年9月19日(土)10:00~11:30
2026年9月26日(土)15:00~16:30
2026年9月26日(土)18:30~20:00

融のあらすじ

 嵯映天皇の子どもであった源融は、源氏物語に登場する光源氏のモデルの一人ともいわれ、河原左大臣としても広く知られています。

 京都・六条河原院は、昔の左大臣・源融の邸宅跡。かつての邸宅には陸奥の塩竈浦を再現した庭がありました。そこを訪れた旅僧の前に汐汲みと名乗る尉が現れます。尉は今や荒れ果てた六条河原院の歴史や京の名所を教え、汐を汲む様子を見せ、霧の中に姿を消します。この尉こそ、融の幽霊だったのです。その夜、僧の夢枕に在りし日の姿で源融の亡霊が現れ、月光に照らされながら美しく優雅な遊興の舞を披露します。亡霊は、時が流れるのを忘れたかのように楽しんだ後、明け方の光とともに再び月の都へ消えてゆくのでした。
 平安時代の雅びやかな情景を思い浮かべながらお楽しみください。

チケット

  • S席(指定席):前売5,000円、当日5,500円
  • A席(指定席):前売3,000円、当日3,500円
  • 自由席:前売1,500円、当日2,000円
  • 自由席(高校生以下):500円

第29回明石薪能

明石市民会館(アワーズホール)

【開催日】2026年10月3日(土)
【時間】14:30開場、15:00開演
【場所】明石市立市民会館 大ホール
【住所】兵庫県明石市中崎1-3-1

ホームページ 第29回明石薪能

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