岩屋神社で明石最古の海上神事
明石の夏の風物詩としても知られる「おしゃたか舟神事」が、2019年7月21日(日)、岩屋神社でとり行われます。
「おしゃたか舟神事」は、海難防止と豊漁を願って斎行される神事。今から1800年前に始まったとされる明石最古の伝承行事、海上神事です。毎年7月の第3日曜日に斎行され、多くの参拝者で賑います。
白のしめこみ(ふんどし)、頭や首に赤鉢巻を巻いた氏子15人が、お供えのサカキを立てた約1.5mのおしゃたか舟を「おしゃたか」と唱えながら海に投げ込み、泳いで進んでいきます。おしゃたかとは、神様が「おじゃったか(おいでになったか)」という方言です。
当日は、厄除けの茅の輪くぐり、小学校児童あんど展、餅撒きなどの神賑行事や夜には出店屋台等で境内は賑わいます。
おしゃたか舟神事の日程・会場・料金

【開催日】2019年7月21日(日)
【時間】10:00~本祭
【料金】無料
【会場】岩屋神社
【所在地】兵庫県明石市材木町8-10