コロナ中退を救え!明石市が大学生、高専、定時制高校の学生に対する支援策を発表

石市が大学生、高専、定時制高校の学生に対する支援策

明石市が学生に対する支援策を発表

明石市が、市内在住の大学生、高専、定時制高校を対象に、「コロナ中退」の危機にある学生の学費を一時肩代わりする支援に乗り出すと発表しました。

新型コロナウイルスの影響で家計やバイトの収入が激減して、振込期限が5月末までの前期分の学費を払えそうにない場合の支援として、50万円を上限として無利子・無担保で融資を行うもの。

融資にあたり所得証明などの提出は必要はなし。在学中の返済は猶予となり、卒業後5年以内の返済としています。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で家計やバイトの収入が激減し、「コロナ中退」の危機にある大学生らを支援するため、兵庫県明石市は学費を一時肩代わりする支援に乗り出す。50万円を上限に、5月1日から受け付けを始め、市側が学校に直接振り込む形だ。

 対象は、明石市内在住の大学生、高専・定時制高校の生徒ら。コロナの影響で、振込期限が5月末までの前期分の学費を払えそうにない場合、相当額(最大50万円)を無利子・無担保で支援する。所得証明などの提出は必要ない。返済は在学中は猶予し、卒業後5年以内に返してもらう。

 学生団体が今月発表した学生アンケートの結果によると、回答した全国120校の国公私立大学・専門学校などに通う計514人のうち、13人に1人が学費が払えず中退を考えているという。泉房穂市長は「コロナによって、若者の夢が断ち切られてはいけない」と話した。

「コロナ中退」防げ、最大50万円貸与 兵庫県明石市(朝日新聞)

明石市では、個人商店やひとり親家庭への支援など、独自の支援策も積極的に打ち出しています。

明石市役所

【新型コロナウイルス】明石市が6億円の補正予算(案)公表!個人商店・ひとり親家庭を支援

2020年4月16日

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