明石市立の学校等が5月末まで臨時休校
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、明石市の市立学校・学園を、2020年5月31日(日)まで臨時休校とすることが発表されています。
対象となるのは、明石市立の小学校・中学校・養護学校及び幼稚園です。明石商業高等学校も明石市立の高校ですが、県立学校の動向等で今後判断されるようです。
神戸新聞NEXTによると、県立学校の臨時休校についても5月31日まで延長する方針のようです。
兵庫県の井戸敏三知事は28日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で5月6日までとしていた県立学校の臨時休校措置について、5月31日まで延長する方針を固めた。
28日午後2時から始まった県の対策本部会議で専門家から意見を聞き、夕方にも正式に決定する。
兵庫県立学校の臨時休校 5月末まで延長へ(神戸新聞NEXT)
夏季休校期間の短縮
休校期間が長期化していることから、授業時数の確保を行うため、夏季休校期間が短縮される予定です。
現時点では、 1学期終業式:8月7日(金)、夏季休校:8月8日(土)~8月16日(日)(9日間)、2学期始業式:8月17日(月)が予定されています。
休校中の学習支援
自宅での学習を支援するため、明石市教育委員会から「あかしこどもチャンネル」という学習コンテンツが開設されています。
小学生低学年向けの学習ビデオや学習プリントのページ、役立つサイトへのリンクが公開されています。今後は小中学校の各学年のカリキュラムに対応した内容でコンテンツが追加されていくようです。
明石市のホームページで情報が更新されています。
ホームページ 【新型コロナ】市立学校園の臨時休業について(明石市)